売り手が消費者の信頼を得るには11個のZMOTが必要

ZMOT

ソーシャルメディアやデジタル技術を活用すれば、7時間ルールの威力を更に高められます。

ブログを読み、ツイートを追い、動画を見て、ポッドキャストを聞き、写真をフリックしてもらうのは、直接に顔を合わせて話すのと劣らない効果を持ちます。

奇妙に思えるかもしれませんが、人の脳はデジタルメディアと現実世界を区別できません(だからこそ、会ったこともない有名人の死に胸が痛みます)。

有名人のCM起用が効果的なのも、同じように、そこに7時間ルールが働いているからです。

視聴者は良く知っている人物が商品を薦めるのを、総計すればおそらく7時間は見続けます。

有名人をCMに使う各企業は、無数の視聴者の7時間と商品への愛着を、効率よく買い集めているわけです。




グーグルは別の角度から繋がりの重要性に光を当てています。

彼らは「ゼロ・モーメント・オブ・トゥルース(ZMOT ジーモット、購入前の下調べの段階で、購入の決断を後押しするような決定的な瞬間を指す)」という考え方を提唱しています。

ZMOTとは、別の言い方をすれば、購入の判断材料となるデータが入手できる様々なタッチポイントのことです。

グーグルの調査によれば、売り手が消費者の信頼に得るには、平均して11個のZMOT、つまりタッチポイントが必要になるということです。

グーグルはまた、オンラインのデジタルコンテンツも、多くがタッチポイントに成り得ると主張しています。

つまり、売り手市場になりたければ、7時間分、もしくはタッチポイント11個分のコンテンツを常に用意しておき、それを使って見込み客との関係を構築しなくてはなりません。

記事、ポッドキャスト、動画、アプリ、アンケート、レポート、イラスト、本、ケーススタディ、イベント、そうしたものを使って、7時間か11個への到達を目指しましょう。

7時間ルールを仕事に適用すれば、あなたの人生はずっと楽なものになります。


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