売り手市場になる目的とアップルの成功例

iPhone発売日

売り手市場になる目的は、一緒に仕事をする相手、売る相手の選択権をあなた側が手にすることにあります。

そして選り好みできる立場になると、なんとも不思議なことに、買いたいという人が自然に集まってくるようになります。

売り手市場のビジネスは、いつの間にか親衛隊とも呼べる熱烈なファンを抱えるようになります。

もちろん、彼らが熱烈なファンなのには理由があります。

あなたの仕事に惚れ込み、仕事ぶりを高く評価しているからです。

そして、あなたの仕事に惚れ込み、対価を支払うことを厭(いと)わない人たちは、あなたと価値観が似ている可能性が高いので、あなたは彼らとの仕事を楽しめますし、向こうもあなたと過ごした時間の素晴らしさを夢中になって周囲に語ります。




逆に、どうしても買ってほしいからと購入を強いると、おそらく良くない事態が起こります。

購入者は買ったことを後悔し、値段が中身とひどく不釣り合いだとか、質が低いとか、文句を言い始めるかもしれません。

アップルは iPhone にしろ何にしろ、初回は出荷台数を限定にして商品を発売します。

その結果、多くの人が店の前に行列を作ります。

こうした熱烈なファンは、ブログを書き、メディアのカメラの前でポーズを取り、そして多くの場合、一般の人を巻き込む狂騒状態を作り出します。

だからこそ、アップルは、ファンへ優先的に製品を届けるのです。


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