食品や飲料に含まれる糖分を角砂糖に換算すると「摂り過ぎ」なのが分かる

砂糖
コーラには、355mlで39グラム、590ml(=20オンス)で65グラム、1リットルでは108グラムの糖分が含まれ、それぞれ角砂糖に換算すると、約10個、約17個、約27個となります。

同様に、清涼飲料水として有名な某商品は、590mlで77グラム(約20個)、エナジードリンクの某商品は250mlで27グラム(約7個)です。

要するに、コーラ590mlを一気飲みするのは角砂糖約17個を一気食いするのと同じですから、血糖が急上昇するのは当たり前です。




案外盲点なのが、スポーツドリンクを呼ばれている商品です。

たとえば、「スポーツで汗をかいたあとのイオン補給」という概念を普及させた某有名ドリンクには、500ml中33.5グラム、「スポーツ後のアミノ酸補給」という謳い文句で有名な某ドリンクには、500ml中32.5グラムの糖分が含まれています。

つまり、大きめの角砂糖8個分を超える量です。

糖分が少なめのスポーツドリンクにしても、500ml中23グラム、つまり角砂糖6個弱です(ちなみに、これらの糖分の少ない商品には、人工甘味料が加えられていて、甘みを調整しているようです)。

500mlのペットボトルに角砂糖8個超が入っている様子を想像してみたら胸焼けしてしまいますが、実際のスポーツドリンクはそれほど甘くなく、むしろ、酸味や塩味の印象が強いことに疑問を持ちませんか?

砂糖水に、ちょっとレモンの搾り汁を加えると甘味が押さえられ、飲みやすくなります。

そしてさらに少量の食塩を加えると、それは直ちに「いつも飲んでいるスポーツドリンクの味」に変身します。

さらに、それを冷やせばとても飲みやすくなり、500mlくらいなら一気に飲めるようになります。

要するに、砂糖の甘さは少量の酸味と塩味と温度で目隠しされてしまうものです。

この、飲料水中の糖分を角砂糖に換算する手法は、他の食品の炭水化物の量にも使えます。

たとえば、6枚切りの食パン1枚には炭水化物30グラム、白米飯1膳・素うどん1玉には55グラムの炭水化物が含まれ、それぞれを角砂糖に換算すると、約8個、約14個となり、これもかなり強烈な量です。

もちろん、これらの炭水化物には食物繊維(人間には消化できない炭水化物であり、血糖は上昇させない)も含まれていて、食パンでは重量の14%、素うどんでは10%が食物繊維ですが、これらを差し引いても、かなりの量の糖質であることには間違いありません。


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