タンパク加水分解物は食品添加物に指定されていないので「無添加」表示

タンパク加水分解
外食産業や弁当、総菜製造販売などで使われている醤油の多くは、脱脂加工大豆を使用し、小麦はポストハーベストに汚染されたもので、塩は塩化ナトリウム。




加えて、遺伝子組み換えトウモロコシを原料とするブドウ糖果糖液糖や、タンパク加水分解物としてのアミノ酸、醸造用アルコール、合成甘味料、酸味料、防腐剤、ろ過剤などを添加したものです。

ブドウ糖果糖液糖は、アメリカでは肥満の原因として注目され論争の種となっていますが、EUをはじめとするヨーロッパ各国ではほとんど使われていません。

ところが日本では、日本スターチ・糖化工業会という業界団体に属する10数社が90%のシェアを占め、市場規模としては年間800億円とも1000億円とも言われているのです。

タンパク質加水分解物とは、タンパク質を含んでいる動物・植物由来の原材料を塩酸で加水分解し、その後に水酸化ナトリウム(苛性ソーダとも呼ばれ毒物及び劇物取締法によって劇物に指定されています)で中和して製造されるもので、工業的に作られたアミノ酸です。

実はこの製造過程で生成されるクロロプロパノール類に発がん性があると言われています。

塩酸を使わずに酵素を使って分解する方法もあるのですが、コスト的な(つまりは安くできるということ)理由によって塩酸分解法が主流になっています。

揚げたせんべいの表面に白っぽい粉を付けたものが売られていますが、あの白い粉がタンパク質加水分解物です。

タンパク加水分解物は食品添加物に指定されていません。

アミノ酸を含んだ食品の一部という認識ですから、タンパク加水分解物を大量に使っても「無添加」と表示できることになります。

食品業界では、粉末で流通するものと液体で流通するものがあり、醤油に使われるのは液体のものです。


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