売り手市場を保つ「シグナリング」のテクニック

数量限定

「シグナリング」とは、これから起こる内容を事前に知らせる行為を指します。

相手が取るべき手続きと、整えるべき条件を説明し、市場の方に準備を整えさせるわけです。

シグナリングはまた、「こうしたい」というシグナルを市場の人間から返してもらう行為でもあります。

「こうしてください」とこちらから求めることではありません。

売り手市場になりたいのなら、シグナリングの力は欠かせません。

売り手市場になれない企業は、シグナルの発信が不十分で、また市場にシグナルを出させることもできていません。

新製品を売り出しても、ウェブサイトの商品ラインナップに加えたり、店舗に置いたりするだけで終わってしまいます。

「誰か買ってくれ」と願うだけで終わってしまうのです。

キャンペーン主導型の企業(CDE:Campaign Driven Enterprise)は違います。




CDEは、「これから数量限定で新製品を売り出します」というシグナルを発します。

そして、詳しい情報を知りたい人は一定の方法でシグナルを返してくださいと伝えます。

キャンペーン主導型の企業は、売れることを願ったりはしません。

消費者が必ず殺到するような戦略を立てます。

そのために大切なのが、勇気を持って自分の側からシグナルを発し、この先どういった形でビジネスを行なうつもりか、条件を提示することです。


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