2013年の新語・流行語大賞発表。「今でしょ!」「お・も・て・な・し」「じぇじぇじぇ」「倍返し」がトップテン年間大賞!

2013年流行語大賞受賞者
2013年12月2日ユーキャン新語流行語大賞 審査委員会は今年の新語流行語大賞のトップテンおよび大賞を発表いたしました。

今年の大賞は、「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」「倍返し」「お・も・て・な・し」の4語。

4語の大賞受賞は、2003年大賞の「毒まんじゅう」「なんでだろう~」「マニフェスト」の3語を上回る過去最多となります。




選考委員会は、姜尚中(作家・聖学院大学全学教授)、俵万智(歌人)、鳥越俊太郎(ジャーナリスト)、室井滋(女優・エッセイスト)、やくみつる(漫画家)、箭内道彦(クリエイティブ・ディレクター)、清水均(『現代用語の基礎知識』編集長)で構成されています。

滝川クリステルさんが五輪招致活動の最終プレゼンテーションで日本文化のすばらしさを世界にアピールした「お・も・て・な・し」は、「まさに東京五輪『金メダル』第1号というべきスピーチ」(同選考委員会)として選ばれました。

朝ドラ発の「じぇじぇじぇ」は、その言葉が「日本中に蔓延した」ことが決め手でした。

ドラマのロケ地の岩手県久慈市には観光客が殺到するなど社会現象になり、「アマノミクス」「あまロス」などの造語も誕生、80年代のアイドルもクローズアップされるなど、「じぇじぇじぇ現象」が評価されました。

堺雅人さん演じる半沢直樹の決め台詞「倍返し」は、最終回の視聴率が42.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、「やられたら、やり返す!」という胸のすくような筋書きが「巷の人気を独り占めした」として選出されました。

結果、1994年の「同情するならカネをくれ」(ドラマ『家なき子』)以来、19年ぶりにドラマ発の大賞が2つも誕生しました。

トップテンには、安倍晋三内閣総理大臣が打ち立てた経済政策「アベノミクス」や、滋賀県・彦根城のひこにゃんや熊本県のくまモン、千葉県船橋市の非公認キャラクター・ふなっしーに代表される「ご当地キャラ」などが選出されました。

昨年の大賞「ワイルドだろぉ」(スギちゃん)に象徴されるように、芸人の一発ギャグのトップテン入りも期待されましたが、候補に入っていたピン芸人・キンタロー。の「フライングゲット」は惜しくも受賞を逃しました。

また、選考員特別賞として「被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう」が選ばれました。

2013年 流行語大賞 受賞者

2013年 新語・流行語大賞のトップテンおよび年間大賞

◆今でしょ!
東進ハイスクール東進衛星予備校 林修さん
◆お・も・て・な・し
滝川クリステルさん
◆じぇじぇじぇ
ドラマ「あまちゃん」 作者・宮藤官九郎さんと主人公役の能年玲奈さん
◆倍返し
俳優 堺雅人さんとTBS『半沢直樹』チームさん
◆アベノミクス
内閣総理大臣 安倍晋三さん
◆ご当地キャラ
熊本県の営業部長 くまモンさん
◆特定秘密保護法
ジャーナリスト 西山太吉さん
◆PM2.5
一般財団法人 日本気象協会
◆ブラック企業
ブラック企業対策プロジェクト共同代表・NPO法人POSSE代表 今野晴貴さん
◆ヘイトスピーチ
国際政治学者 五野井郁夫さん

選考委員特別賞
被災地が、東北が、日本がひとつになった 楽天、日本一をありがとう
東北楽天ゴールデンイーグルス、嶋基宏捕手・プロ野球選手会会長、美馬学投手・日本シリーズMVP

 >> 「2013年の新語・流行語大賞」にノミネートされた50語

授賞式で、「今でしょ!」を受賞した東進ハイスクールの講師の林修さんは「みなさんの鋭い感性で流行語にしていただいた」とコメントしました。

能年玲奈さん、流行語大賞受賞で喜びの「じぇじぇじぇ」

能年玲奈
脚本家の宮藤官九郎氏とともに授賞式に出席した能年玲奈さんは、真っ赤なワンピースで登場しました。

緊張した様子で「えっと…すごく私も『じぇじぇじぇ』が大好きで、聞くだけで楽しい言葉だなって思います。それをチョイスしてくる宮藤さんはさすがです。嬉しくて東北の皆さん、宮藤さんと一緒に『じぇじぇじぇ』を叫びたい気持ちです」と感想を語り、フラッシュの数に「『じぇじぇじぇ』のおかげで喜ばしいことに」と驚きを隠せませんでした。

さらに、宮藤官九郎氏の印象を聞かれた際にも「緊張してしまって(初対面のときは)何をしゃべったか覚えてない。すごく飄々としてて、『じぇじぇじぇ』でした」とコメントするなど、「じぇじぇじぇ」を連発しました。

滝川クリステルさんはリクエストに答えて「お・も・て・な・し」を披露

滝川クリステル

流行語大賞授賞式にピンクのミニドレスで出席した滝川クリステルさんは、「このような流行語大賞には、縁がないと思っていたので、大変驚いております。そもそも存在していた言葉を再注目して頂くという、新しい形での受賞だと思います。この場に立たせて頂いていることに感謝いたします」と受賞の喜びを語りました。

東京五輪招致のプレゼンテーションについて話が及ぶと、「気力だけで立っていました。ギリギリでした」といい、「あそこまで泣くとは思ってなかったです。積もり積もった気持ちや太田雄貴選手が隣で大泣きしているのを見て、予想以上の涙が流れていました」と振り返りました。

最後には、司会者からのリクエストに答え、「お・も・て・な・し」を再現したあと、大きな拍手に包まれるなか、満面の笑みで深く頭を下げました。


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