企業が描くビジョンや考えを伝えるキャッチコピー

組織の熱意を「手紙化」する

「企業の決意・信念型」は、企業・組織から読み手に届ける手紙のようなもの。
企業が描くビジョンや考えを、言葉に乗せて実直に伝えます。
読み手が企業の思いや本音に触れることは普段あまりないので、言葉に熱意がこもっていればいるほど、心に響くものとなります。

また来たいという場所じゃないから、
いま来てよかったという場所でありたい。

こちらは愛媛県にある村上記念病院のポスターです。
冒頭の「また来たいという場所じゃないから」という患者さん側に立った前提が、病院の温かい思いを感じさせます。
手紙を読むと相手の性格が分かるように「企業の決意・信念型」のキャッチコピーからは組織の雰囲気・姿勢が見て取れるのです。
それは、病院という組織からのメッセージでありながら、そこで働くお医者さん、看護師さんの顔が浮かんでくるかもしれません。
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It’s Showtime(イッツ ショータイム)

誰もが皆、子どもの頃は表現力の達人でした。
記憶の片隅に残る、幼き頃の汚れなき振る舞い。

生まれてから数年の間、一人では生きていきない私たち人間は、表現力を全開にすることで、誰かの優しさをいただきながら、この世界に生かされてきました。

胸の奥に眠る優しさの記憶。
何かを思い切り表現したとき、誰もが感じる理由のない喜び。
大人になった今、私たちは表現することで、その感覚を思い出せるのでしょう。

見栄や恐れで閉ざした心のリミッターをはずしたとき、目の前に広がる可能性という名の大海の存在に気づきます。
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当たり前にできることを見事にできるように集中して磨こう!

「人生というステージでは誰もが主人公」という話はときどき聞きますが、「どうせ演じるなら最高の自分を演じよう」という話は滅多に聞きません。
世の中には2種類の人がいます。

自分の才能を信じ、より多く使っている人と、才能などないと信じ、まったく使っていない人。

才能を使っている人は、自分の持ち場を大切にしています。
持ち場とは、感動を生み出す舞台のこと。
オリンピックという舞台で輝く人もいれば、ビジネスという舞台で輝く人もいます。
人を応援して輝かせる黒子として輝く人もいれば、自分が輝いた光で人を輝かせる人もいます。
すべては、キャスティング(配役)の妙。

今いる場所が持ち場なのか、別の場所が持ち場なのか迷う人がいます。
人生における持ち場のステージは、移動していくのが基本。
どんなに素晴らしい舞台もいつか終わり、次の新しい舞台が始まります。
人生というドラマも同じく、今よりバージョンアップした舞台が必ず用意されています。
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ハッピーエンドへ至るドラマの設計図を紐解き、望む人生を実現する

デジタル全盛の時代に、人の心を動かし行動に誘うのは、自分自身というアナログな人間性と個性、つまり「人柄」です。
自分が表現できる人柄の魅力を最大化するために、自分をプロデュースするという発想が必要です。

プロデュースとは、その対象が元々持っている可能性を最大化する試みのこと。
そのプロデュースの対象を自分自身に向けることを「セルフプロデュース」といいます。

セルフプロデュースを人生に取り入れると、何かに翻弄されていると思っていた人生が、もう一度自分の影響力の範囲に戻ってきます。
何もしなければ同じように過ぎていく毎日も、能動的にプロデュースすることで、自分を活かす舞台を創ることができるようになります。
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創造性の重要なデータベースである「恩」にアクセスする

世の中に価値を生み出すための、自分のコアの価値観やテーマは、自分がいつか誰かにもらって嬉しかったことや感動したことがベースになっています。

それは、創造のデータベースとなる「恩」と呼ばれる感謝の記憶。
もらった恩を、もらった人に返すことを「恩返し」、もらった恩を、自分を通して誰かに贈ることを「恩送り」といいます。

江戸時代の日本人は「恩送り」を日常的に行っていたようです。
日本人がその素晴らしい文化を使わなくなってしまったため、残念ながら、日本語の辞書から その言葉は消えてしまいました。

この素晴らしい言葉と文化を、私たちの世代で未来へ継承するために、もらった恩を「そのまま送る」だけでなく、自分という存在を使い「ひと味の愛と価値を加えてギフトとして贈る」という意味を込めて「恩贈り」という言葉に進化させて伝えていきたいと思います。
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