「思い込み」の中から宝を見つける2つの方法とは?

脳をフルで使うことはできません。活動は全体の3%とか5%と言われています。人間は大脳が異常発達しましたが、脳にエネルギーを送る消化器系は、何ら他の動物と変わりません。

どうも脳をフル使用すると即死すると言われているらしいです。では、普段、どうやって脳を使っているのでしょう?要は記憶に頼るカタチで脳を休ませているみたいなので、使われる3~5%は脳にとって重要度の高いものに使われます。




妊婦になると町中、妊婦が歩き始めます。引っ越しを考え始めると、町中、不動産屋さんです。好きなアーティストの曲は常に街角で耳に届き、好きなブランドのカバンを確実に街で目にします。

要はあなたのセルフイメージに相応しい情報だけが目や耳から心に届き、あなたのセルフイメージに相応しい心の状態になるのです。なので、不幸な人は不幸に敏感で、幸福に鈍感になります。また、幸福な人は幸福に敏感で、不幸に鈍感なのです。心に何が届いているかを逆探知し、それが気になるってことは、今こんなふうに私は私を限定しているな、と深層意識の中の自分を分析することができます。

逆に97%の脳により、何を記憶として固定化しているのでしょうか?お母さんが急に老けるという現象を体験したことはありますか?ある日、母を見ていると「急に老けたな」と。

実は、お母さんは徐々に老けています。毎朝、顔を合わせるお母さんですが、あなたはその歳をとった女性がお母さんだと信じ、疑ったり確認したりすることはありません。リアルにお母さんと対面し、会話していると脳は思っていますが、本当は心の中のアバターである母という偶像と話をしています。たまに、そのアバターをアップデートすると「急に老けたな」となるわけです。目が覚めて、目の前で眠るご主人を見て「こんな顔していたんだ」と感じる瞬間もアップデートによる、偶像の書き換えとなっています。

「では、知らず識らず、その記憶空間に入ってしまった事実たちをどう扱うか」が人生の面白展開につながるのでは、と思っています。「あの人はどうなの?」「いえ、絶対に来ないと思います」「決めつけないで電話だけでもしてみましょうよ」と電話すると「はい!是非!」と快諾。そんな経験はないでしょうか?

「あの人はダメだ。非協力的だ」と印象づけるシーンがあったのでしょう。それは記憶に頼っている97%の領域に納められ、固定化し、疑うことのない事実として処理されているのです。「誰か他に参加者はいないか?」という問いにも「あの人はダメだ」となっているので検索にかからないわけです。

脳の検索エンジン、この脳の壁を越えるには2つの方法があります。1つは「脳にとって重要度の高いことを変化させる」こと。要はセルフイメージを書き換えることで今まで見えなかった、聞こえなかった、届かなかった情報を手に入れることができます。

もう1つは「確固たるものを疑う」ことです。これを「お母さんを疑え」と呼んでいます。本当に台所に立つ女性はお母さんなのか?それを疑うことで、記憶の中に固定化された、決めつけてしまっていた中から宝を見つけることができるのです。


カテゴリー: ライフスタイル パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。