中国の政府系ファンドに異変!「OD05オムニバス」日本株を大量売却か?

中国政府系ファンドの日本株保有状況
日本企業の大株主として知られる、中国の政府系ファンド「OD05オムニバス」の投資行動に異変が生じています。

各社が提出した第2四半期(7-9月)報告書で、大株主リストからOD05の名前が消えているケースが相次いでいます。




9月末時点で、上位10株主の中からOD05の名前がなくなった企業は、トヨタ自動車やホンダ、NTTドコモ、パナソニック、新日鉄住金、JR東日本など多数あります。

また、保有が確認されたものでも、OD05の持ち株数は日立製作所の場合で3月末時点の1億2480万株(保有比率2.6%)から5903万株(同1.2%)に、ソフトバンクで2112万株(同約1.8%)から998万株(同0.8%)に大きく減少しました。

OD05は、このほか、従来10位以内の大株主になっていた三井不動産、東レ、コマツ、NECなどを9月までに処分しています。

一方、富士重工業については、9月末時点で1402万株(出資比率約1.8%)と、3月末の1338万株(同1.7%)から買い増したことがわかりました。

中国政府系ファンドが保有株を売却したのか、あるいは別名義の口座に移行したのか現時点では分かっていません。

3月末時点では、OD05名義で少なくとも4兆2000億円あまりの日本株を保有していました。

TOPIX500採用の3月決済銘柄対象で2013年3月末のデータを掲載しますので参考になさってください。

OD05オムニバスが大株主になっている主な銘柄

OD05オムニバスが大株主になっている主な銘柄
OD05オムニバスが大株主になっている主な銘柄
OD05オムニバスが大株主になっている主な銘柄
OD05オムニバスが大株主になっている主な銘柄


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