やる気のリバウンドは未来のワクワクを復活させることで防げる

「やるぞ!」と心に決めたのに数日で やる気がなくなるのは何故?

「やる気とは砂浜につくった城のごとく」と比喩されます。
子供のとき砂浜につくった城を次の日に見に行ったことはありませんか?
こんもりと城の跡が残っていると思いきや、次の日には跡形もありません。
やる気とは、そんなものです。

「続く」と思っている人に、やる気が続いた験(ため)しはありません。
続く人たちは、やる気などは続かないと分かっています。
やる気はリバウンドするのです。

大切なのは、やる気が消え、素になったときに、その自分で判断しないこと。
「できないと思っている」ということを認識したら「その自分で考えたらダメだ、判断したらダメだ」と即座にモードを替え、やる気の復活の手順に従って、認識を変更させることが大切です。
これをしくじると感情に流されるというパターンに陥ります。




やる気の復活の手順は次のとおりです。

  1. 「制限がないなら、どんな人生がいいのか」を書き出してみる。
  2. 「何がうまくいっているのか」を書き出す。
  3. 「何がうまくいっていないか」を書き出す。
  4. 「何をすべきなのか」を書き出す。
  5. 「どんな心の状態になるとうまくいくのか」を書き出し、感じてみる。

やる気が下がっているときの自分は「未来に関する記憶」の「量」が減っているときです。
一時、やる気になっても毎日、1日分、過去に関する記憶の量は増しています。
今日という日が過去になるからです。
未来に関する記憶の容量はどうも3日分くらいが限度で、3日放置すると過去記憶と未来記憶の分量は等しくなり、やる気はリバウンドし、味気のない素の現実に戻ります。
三日坊主という言葉が心に沁みます(笑)。

「制限がないなら、どんな人生がいいのか?」と考えることで、未来に関する記憶を増量することができます。
「制限がないなら」と前置きするのは「制限」は過去の産物で、制限から見る未来のビジョンは過去の延長線上にあり、現状維持型のイメージになりやすいからです。
未来に関する記憶を増量するだけで、ワクワクは復活します。
やる気が続いて見える人は、三日坊主をひと月に何度もスタートしている人で、週に2度以上の未来の記憶が増える仕組み、リマインドの仕組みが効果的に働いていると考えられます。

「何がうまくいっているか」「何がうまくいっていないか」と、今の自分を把握してみます。
現実を把握することで、悩みの正体を暴(あば)くことができるのです。

そして「何をすべきなのか」と、やるべきことを書き出すと、同じことを違う角度から書き出していることが多々出てきます。
同じ意味、かぶったものは消去し、漏れがないかを確認します。
「やるべきこと」の中の優先順位をハッキリさせ、行動に移すと、ほぼ問題は解決します。

ちなみに現在に関する記憶の量が過去、未来の記憶の量を超えた場合「バタバタする私」を体験することになりますが、思い出してください。
あなたが過去、そうなったことで、今にどう影響を与えているでしょうか?
実はそのことをバタバタやっても、未来は変わらないのです。
未来に関する記憶を増量し、ワクワクを復活させ、行動に移すエネルギーにしたときのみ、人生はあなたの期待に応えてくれるのです。


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