エレガントに実績を伝える話し方

自分の能力や実績や業績を活かすには、必要としているお客様のために、様々な機会に、しっかりと伝えておく必要があります。
ここが苦手な人は、せっかく良いものを持っていても、誰にも気付かれず活用されない、というもったいないことが起こります。
ただし露骨な自慢と思われないように、あくまでエレガントにさりげなく表現するセンスと技術が必要となります。

直接的ではなく、間接的に柔らかく表現することを、映画や演劇で「婉曲(えんきょく)的表現」と言います。
登場人物の名前を観客に知らせたいとき「私は~です」と自分で名乗ると不自然になりますので、他のキャストが名前を呼ぶなどして、間接的に観客に分からせる手法が、さりげなく使われます。




比喩表現や言い回しを変えるなど、言葉そのものを変化させることもあります。
「死んだ」という直接的な言葉を「他界された」「天に召された」「星になった」という婉曲的表現に変換することで、より悲しさが伝わることもあります。

今使った「伝わることもあります」は婉曲的表現になります。
あえて「伝わる」という断定的表現にしなかったのは、直接的な表現の方が伝わる状況や文脈もあるからです。

婉曲的表現は、センスある言葉のストックを多く持つことで、豊かな表現が可能になります。
「感動した」も同じく、「心打たれた」や「琴線に触れた」などの言葉のバリエーションを増やすことで、豊かな表現ができるようになります。


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