実写映画化「ルパン三世」のキャスト発表!峰不二子役が黒木メイサに決まるまでの経緯

ルパン三世
1967年にモンキー・パンチ氏が世に送りだした人気コミック「ルパン三世」(週刊漫画アクション創刊号で連載開始)が、2014年の夏に実写映画化されることが決定しました。




メインキャストも同時に発表されました。

実写映画 ルパン三世 キャスト

天才怪盗こと“ルパン三世”には小栗旬(30)、彼の相棒で天才ガンマンの“次元大介”には玉山鉄二(33)、居合の達人“石川五ェ門”には綾野剛(31)、妖艶で気まぐれな謎の女“峰不二子”には黒木メイサ(25)、そしてそんな彼らを世界を股にかけて追い続けるICPOの“銭形幸一警部”には浅野忠信(40)が抜擢されました。

そのほか、本作のオリジナルキャラクターのルパンの宿敵マイケル・リー役には台湾の人気グループ「F4」として活動しているジェリー・イェン。

その仲間ロイヤル役には『アジョシ』でウォン・ビンと死闘を演じたタナヨン・ウォンタラクン。

そしてタイの歌姫ヤヤ・インなどアジア圏を中心に国際色豊かな役者たちが選ばれました。

10か月にも及ぶアクショントレーニングと8kgの減量で奇跡の「ルパン体型」に変身した小栗旬は「マジかよ~実写化!と僕も思いました。ルパン三世は、多くの皆さんの中にそれぞれのルパン三世がいると思いますが、若い世代にも、リアルルパン世代にも楽しんでいただけるルパン三世をお届けできるように、タイの暑さと闘いつつ頑張っています!」「特にアクションは、発想が面白く、楽しんで取り組んでいます。精一杯頑張ります!」と興奮と喜びの入り混じったコメントを発しています。

石川五ェ門役の綾野剛は袴姿が似合う様にと小栗とは逆に10キロ体重を増やして撮影に挑んでいます。

メガホンをとったのは『あずみ』『ゴジラ FINAL WARS』で知られ、現在はハリウッドで活動する北村龍平監督です。

また、撮影監督やアクション監督などのスタッフには国際色豊かな顔ぶれが集っています。

北村監督は、「40年以上の歴史を持つ作品ですから、モンキー・パンチ先生が作り上げてきた『ルパン三世』の世界観、原作のスピリットを絶対に忘れてはいけません。そのうえで、実写映画ならではの、映画でしかできないオリジナルな映像表現を追求しています」と語りました。

山本又一郎プロデューサーは、「企画を立ち上げてから、撮影に入るまで約4年かかりました。『ルパン三世』は認知度が高い作品です。実は私自身、実写化する事に不安でした」と本音をもらしました。

実写映画版のストーリーは、アジア各国を舞台にルパン一味の出会いと最初の仕事「所有者は世界を統べる」という宝物「クリムゾンハート・オブ・クレオパトラ」と、それを収蔵する超巨大要塞型金庫「ナヴァロンの箱舟」を巡るものです。

強固なセキュリティーにルパンたちが挑む姿が描かれます。

今年10月にクランクインし、日本で1週間あまりの撮影を終え、現在は年末撮影終了に向けてタイにて2か月間におよぶ大規模ロケを敢行中で今年の12月末にクランクアップを予定しています。

原作のモンキー・パンチは、「撮影現場にも何度かお邪魔し、監督、キャスト、スタッフの皆さんの本気と熱気に囲まれた楽しい時間を過ごさせて頂きました。出演者の皆さんは、どなたも本当に魅力的で、正に漫画・アニメのルパン三世のキャラクター達が現実世界に飛び出して来たようだと感動しました。作品の完成を本当に楽しみにしています」と期待のコメントを寄せています。

1971年には“緑ジャケット”で活躍するルパン三世を描いたテレビアニメ1stシリーズがスタートし、1977年からは“赤ジャケット”の2ndシリーズが始まった“国民的大泥棒”ルパン三世は幅広い層で人気を博し40年以上愛され続けてきました。

今年12月には“名探偵コナン”と壮絶な知能戦を繰り広げる『ルパン三世 vs 名探偵コナン THE MOVIE』の公開も控えています。

峰不二子役が黒木メイサに決まるまでの経緯

企画は約4年前にスタートし、当初は沢尻エリカ(27)に内定していましたが、海外ロケの多さやコメディ演技を求められる脚本に沢尻エリカが難色を示し、出演を拒否しました。

次に峰不二子役に決まりかけた仲里依紗(24)も、中尾明慶との結婚のゴタゴタでご破算になってしまいました。

クランクインが迫っているのに作品の出来を左右するヒロインが決まらず、制作サイドは相当焦っていたようです。

そんな中、ある程度のネームバリューのある女優でスケジュールが空いていた黒木メイサに白羽の矢が立ちました。

黒木メイサは出産後に仕事をセーブし、オファーも減っていたことが功を奏した形ですが、制作サイドの焦りが生んだキャスティングともいえます。

沢尻エリカと黒木メイサといえば、人気アニメを実写化した2010年公開の映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』でも、当初は沢尻エリカがヒロインの森雪に内定していました。

しかし、沢尻エリカが前事務所から契約解除されたことで降板となり、黒木メイサが代役を務めたという経緯があります。

くしくも、今回も沢尻の代わりとしてキャストに組み込まれたようです。

1974年8月3日に公開された実写映画「ルパン三世 念力珍作戦」

ルパン三世 念力珍作戦

「ルパン三世 念力珍作戦」のメインキャストは、ルパン三世・目黒祐樹、次元大介・田中邦衛、峰不二子・江崎英子、銭形警部・伊東四朗。原作の石川五エ門に相当する役は、この作品には存在しません。

ルパン役を演じた目黒祐樹は後年TV番組で「監督とも話し合った結果、原作の通りに作るのはまず無理との判断になったので、原作を意識せず好きなように作ってみようということになった」「個人的にはとても気に入っている役」「再び映像化するなら是非演じてみたい」とコメントしています。

内容とあまり関係のないタイトルの「念力珍作戦」は、東宝側からの「何か時代性のあるタイトルにしろ」との指示で、当時流行の超能力ブームにかこつけてスタッフがつけたものです。

「ルパン三世 念力珍作戦」のルパンの銃はワルサーP38ではなく、ワルサーPPK(消音器の付いたゴールドモデル)を使用しています。

【「ルパン三世 念力珍作戦」出演者一覧】

  • ルパン三世 – 目黒祐樹
  • 峰不二子 – 江崎英子
  • 謎の女 – 安西マリア
  • 銭形警部 – 伊東四朗
  • 殺し屋 丸高太 – 前川清
  • 若奥様 – 恵美
  • ドラゴン・シスターズ(6人の女殺し屋) – ポピーズ
  • 大岡刑事 – 人見明
  • 遠山刑事 – 江幡高志
  • 原九郎兵衛(殺し屋) – 山本麟一
  • 警視総監 – 藤村有弘
  • モッキンパット師(孤児院院長) – E・H・エリック
  • 孤児院に現れた殺し屋 – 天本英世
  • 浅間山子 – 夏樹レナ
  • 浮浪者 – 常田富士男
  • 火縄一郎(殺し屋) – 大泉滉
  • チョビ髭(美術館警備班長) – 堺左千夫
  • 婦人警官 – 塩沢とき
  • 刑事(人相調べ) – 石山克己
  • 大口実六(スキンヘッドの殺し屋) – 田中淳一
  • 田舎鳥吾作 – うえずみのる
  • 大下駄久六 – 福山象三
  • ルパンに追突されるオカマ – 小島三児
  • パトロールの警官 – 海野かつを
  • 交番の警官 – 青空球児
  • 白バイ隊員 – 青空好児
  • 大ボスの声 – 大平透
  • 次元大介 – 田中邦衛

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