「恐怖の壁」を破る方法は想定できない未来を選ぶこと

「恐怖の壁」って、どうして現れるのでしょう?

家庭内暴力を受けている女性がなぜ、夫の側(そば)を離れ、飛び出していかないのかを精神科医に尋ねたという話を聞いたことがあります。

精神科医は、こう答えます。

「家に帰ると暴力を受けるかもしれないという恐怖感と、家を飛び出してやっていけるのかという恐怖感。人は想定内の恐怖感と未知なる想定外の恐怖感があると、あらかじめ想定できる恐怖感を選ぶのです」と。




住み慣れた街は日常に飲み込まれ、退屈な街に変わってしまいました。
しかし、都会へは なかなか出ていけません。
想定内の違和感よりも、想定外の違和感を嫌います。
行きつけのスパを選ぶか、初めて行くスパを選ぶか?
気がつくと現状維持を好んでやってしまいます。

私たちの脳は現状維持が大好きです。
過去に経験がない新しいことや、過去うまくいかなかったことを選びたくないんです。
昨日と同じ今日、今日と同じ明日を好むようになっています。
恐怖の壁の内側には現状維持という強い、強い流れが潜(ひそ)んでいます。


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