黒い心を知る

正しくあろうとするとき、人は光を選択します。
俯瞰して観察し、より良い判断をしようとします。
しかし、状況によっては怒りが限界を超え、憎しみに変わり、破壊的になるときがあります。
光を選択する理性の限界を超えたときです。
あるときは、嫉妬心が度を越すときもあります。
「なんで あの人ばかり良い思いをするわけ?」と心の黒い部分を頭をもたげ、その人の不幸を願ったりすることがあります。




誰の心にも潜む黒い心。
その黒い心と、どう付き合っていくのでしょうか?
黒い心と交わした契約は必ずしっぺ返しされることになるのです。
それが分かったうえでも、契約を交わしてしまうことがあります。
「怒りとは自分のキャパを超えたときに起きる感情だ」と言われますが、自分はそんなに小さな存在ではないと信じ切ることで、黒い心と契約を結ばないようにしたいものです。

怒りや嫉妬心ではなく、悲しみや落胆として症状が出ることもあります。
これまた黒い心が活躍している状況かもしれません。
「だから私はダメなんだ」「どうしていつもこうなんだろう」と、悪魔との交換日記が始まります。
自分を責め始めたら切りがありません。
「神様、このことに関して しっかり反省しました。もうこの感情のループを止めてください。そして、必要なことを深層意識レベルでよろしくお願いします」とお祈りするのも、黒い心から抜け出す方法としては良いのではないでしょうか?

心の中にある黒い部分が、エネルギー源になるときもあります。
「負けないぞ」「ここで諦めたら彼らが正しいことになってしまう」と自分を鼓舞(こぶ)し、前に進んできた歴史が、今の自分にもあります。
悔しさをバネに、自分の不甲斐なさを挽回するために頑張ったことがありました。
誰かに馬鹿にされたり、意地悪されて、エネルギーを失くすことがあります。
最大の仕返しは「感謝」です。
「あなたのあるときの一言で、とても勉強になりました。そのおかげで今があります。ありがとうございます!」と言える未来に向かって、今を力強く歩く方法もあります。

問題に直面したとき、「大変だ、大変だ」と光を見失うことがあります。
「この問題をどう対処しよう」と陰にフォーカスをし、その闇の中で自分を見失うこともあります。
そんな折、大切なのは、「そもそもどうなったらいいのか?」「どうなると問題は解決したと認識できるのか?」と光にフォーカスすることです。
そうすることで、「この問題は放置し、他でなんとかカバーしよう」と、そもそも問題が問題ではなくなる場合も生まれてきます。

頑張らないとうまくいかない!と頑張ることを大前提に現実に向かうと、頑張らないといけない局面がドンドン押し寄せてきます。
現実の初期設定に「頑張らないとうまくいかない」に「レ点」が入っていて、次々にその現実を引き寄せてしまうのです。
初期設定を開き直し、「サクサクと物事がうまくいく」に「レ点」に入れ直すと、急に現実が変わって見えてきます。
是非、初期設定の「光にフォーカスをする」に「レ点」を入れてみてください。
心の中で常日頃、何度も反芻(はんすう)し思っていることが実現するでしょう。

自分で自分の機嫌をとり、光を選択し、より長期的で、より善である判断を選択し続けていきたいものです。
光の世界が崩壊しないよう、本当はどんな人生を体験し、どんな自分でありたいかの確認が日々、必要です。
「明るい人は明るい気質だ」と決めつけ、諦めるのではなく、「明るい人は明るくいようとしている人だ」ということを知ってください。


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