1800年頃、利回りが3%から7%に急騰したオランダ国債の暴落

日本国債
ジェノバ(イタリア)の次の経済覇権国はオランダでした。

オランダでは航海術が発達し、海運、そして毛織物の生産で、当時の世界の最先進国になりました。




1581年にはスペインからの独立も果たします。

そのオランダで1630年代に入ると、資産バブルの典型とも呼ばれる有名な「チューリップバブル」が起こります。

チューリップの花が珍しいと人気を呼び、珍種の球根が家一軒分の価格で取引されました。

「価格の高騰はいつまでも続く」と言われ強気相場が続きました。

「チューリップバブル」が崩壊すると、オランダ国債の金利は3~4%で推移し、それが18世紀いっぱい続きます。

その間に、経済覇権はイギリスへと移っていきました。

そして1800年頃になると、オランダ国債の金利は7%近くまで急騰し、ナポレオンによって占領されて、オランダの繁栄にとどめが刺されます。


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