平成25年 国民生活基礎調査 世帯数と世帯人員数の状況

平成25年度 国民生活基礎調査
厚生労働省では、このほど、「平成 25 年国民生活基礎調査」の結果を取りまとめましたので公表します。

国民生活基礎調査は、保健、医療、福祉、年金、所得などの国民生活の基礎的事項を調査し、厚生労働行政の企画、運営に必要な基礎資料を得ることを目的に、昭和 61 年を初年として3年ごとに大規模な調査を、その間の各年は調査事項と対象世帯の少ない簡易な調査を実施しています。




平成 25 年は、第 10 回目の大規模な調査の実施年に当たり、6月に世帯票・健康票は約 30万世帯、介護票は約7千人、7月に所得票・貯蓄票は約4万世帯を対象として調査し、世帯票・健康票は約 23 万世帯、介護票は約6千人、所得票・貯蓄票は約3万世帯を集計しました。

世帯構造及び世帯類型の状況

平成 25 年6月6日現在における全国の世帯総数は 5011 万 2 千世帯となっています。

世帯構造別にみますと、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が 1489 万 9 千世帯(全世帯の 29.7%)で最も多く、次いで「単独世帯」が 1328 万 5 千世帯(同 26.5%)、「夫婦のみの世帯」が 1164 万 4 千世帯(同 23.2%)となっています。

世帯類型別にみますと、「高齢者世帯」は 1161 万 4 千世帯(全世帯の 23.2%)、「母子世帯」は 82 万 1 千世帯(同 1.6%)となっています。(表1、図1)

国民生活基礎調査

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65 歳以上の者のいる世帯の状況

65 歳以上の者のいる世帯は 2242 万世帯(全世帯の 44.7%)となっています。

世帯構造別にみますと、「夫婦のみの世帯」が 697 万 4 千世帯(65 歳以上の者のいる世帯の 31.1%)で最も多く、次いで「単独世帯」が 573 万世帯(同 25.6%)、「親と未婚の子のみの世帯」が 444 万 2 千世帯(同 19.8%)となっています。(表2、図2)

国民生活基礎調査

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65 歳以上の者のいる世帯のうち、高齢者世帯を世帯構造別にみますと、「単独世帯」が 573万世帯(高齢者世帯の 49.3%)、「夫婦のみの世帯」が 551 万 3 千世帯(同 47.5%)となっています(表3、図3)。

「単独世帯」を性・年齢階級別にみますと、男は「65~69 歳」が 31.5%、女は「75~79歳」が 23.7%で最も多くなっています(図4)。

国民生活基礎調査

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65 歳以上の者の状況

65 歳以上の者は 3239 万 4 千人となっています。

家族形態別にみますと、「子と同居」の者が 1295 万人(65 歳以上の者の 40.0%)で最も多く、次いで「夫婦のみの世帯」(夫婦の両方または一方が 65 歳以上)の者が 1248 万 7千人(同 38.5%)、「単独世帯」の者が 573 万人(同 17.7%)となっています。
(表4、図5)

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児童のいる世帯の状況

児童のいる世帯は 1208 万 5 千世帯(全世帯の 24.1%)となっています。

世帯構造別にみますと、「夫婦と未婚の子のみの世帯」が 870 万 7 千世帯(児童のいる世帯の 72.0%)で最も多く、次いで「三世代世帯」が 196 万 5 千世帯(同 16.3%)となっています。(表5)

児童数別にみますと、児童が「1人」いる世帯は全世帯の 10.9%、「2人」いる世帯は 10.1%となっています(図6)。

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児童のいる世帯における母の仕事の有無をみますと、「仕事あり」は 63.1%となっています。

末子の年齢階級別にみますと、末子の年齢が高くなるにしたがって「非正規の職員・従業員」の母の割合が高くなる傾向にあります。(図7)

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仕事ありの母の 1 日平均就業時間を末子の年齢階級別にみますと、正規の職員・従業員は、「0歳」では「0~4時間未満」の割合が 61.3%で最も高くなっています。

それ以外の年齢では「8~10 時間未満」の割合が高くなっており、「15~17 歳」では 67.9%となっています。

非正規の職員・従業員は、「0歳」以外の年齢で「4~6時間未満」と「6~8時間未満」が約7割を占めています。(図8)

図8 末子の年齢階級別にみた仕事ありの母の1日平均就業時間階級の構成割合
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末子の乳幼児について、日中における保育の状況を末子の年齢別にみますと、仕事ありの母は、「0歳」では「父母」の割合が 70.9%で最も高くなっており、「1歳」から「6歳」では「認可保育所」の割合が5割を超えています。

また、「3歳」から「6歳」は年齢が高くなるにしたがって「幼稚園」の割合が増えています。

仕事なしの母は、「0歳」から「2歳」では「父母」の割合が最も高く、8割を超えています。

また、「3歳」から「6歳」は「幼稚園」の割合が高くなっています。(図9)

図9 母の仕事の有無・末子の乳幼児の年齢別にみた日中の保育の状況の構成割合
(複数回答)
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15 歳以上の者の就業の状況

男の 15 歳以上の者の仕事の有無を年齢階級別にみますと、「25~29 歳」から「55~59 歳」までの「仕事あり」の割合が、ほぼ9割を超える台形型となっています。

仕事ありの者のうち、「正規の職員・従業員」の割合は 41.1%、「非正規の職員・従業員」の割合は 11.0%となっています。

年齢階級別にみますと、「25~29 歳」から「50~54 歳」までの「正規の職員・従業員」の割合が6割を超えています。(表6、図 10)

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図 10 年齢階級別にみた 15 歳以上の男の仕事ありの構成割合
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女の 15 歳以上の者の仕事の有無を年齢階級別にみますと、「仕事あり」の割合は「30~34歳」を谷とするM字型となっています。

仕事ありの者のうち、「正規の職員・従業員」の割合は 16.3%、「非正規の職員・従業員」の割合は 22.2%となっています。

年齢階級別にみますと、「20~24 歳」から「30~34 歳」までは、「正規の職員・従業員」の割合が3割を超え「非正規の職員・従業員」を上回っていますが、それ以外の年齢階級では、「非正規の職員・従業員」の割合が「正規の職員・従業員」を上回っています。(表7、図 11)

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図 11 年齢階級別にみた 15 歳以上の女の仕事ありの構成割合
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【平成25年 国民生活基礎調査 別項目もご覧ください】

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