大きな決断に要する時間は約7時間

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人が大きな決断をするのにかかる時間は、だいたい7時間です。

見込み客は7時間かけて自分なりに商品を評価し、自分との関連を見つけ、気持ちの面での繋がりを作り出し、信頼や絆、理解を育んでいきます。

では、この現象を上手く活用して、売り手市場へ近づくにはどうすればいいのでしょうか?

あなたの商品が、買い手との繋がりが購入の前提になるタイプ、すなわち高額商品だった場合、買い手の中に信頼、あるいはかなり深いレベルの理解を生む必要があります。

大きな買い物をしてもらおうというときに、7時間を待たずに決断を迫るのは愚かなことです。

仕事の話に入るのを焦りすぎると、全てが台無しになります。




扱う商品が低価格で買い手がいろいろと情報を集める必要がないものなら、7時間や繋がりにこだわる必要は全くありません。

同じように、ほんのわずかの価格差で勝負する気がある人にとっても、7時間ルールは関係のない話です。

それでも、大型の新商品を売り出し、正当な見返りを得たいなら、ルールの順守は不可欠です。

関心を持っている見込み客に7時間の検討期間を用意し、様々な選択肢を探ってもらいましょう。

同時にあなたは、その7時間の間にコンテンツやアイデアを提供し、会話を交わし、繋がりを作って、選んでもらう確率を高める作業に励みましょう。

あなたの目標は、7時間という制限時間の間に様々な手段を駆使して、出来るだけ多くの人をもてなし、教育することです。

もちろん、不快な方法や迷惑なやり方、押しつけがましい手段を取ってはいけません。

あなたがすべきことは、相手と7時間を一緒に過ごすことです。

盛大なパーティーに招待することもあるかもしれません。

主催する業界の集まりに来てもらうこともあるかもしれません。

あるいは月に1回、一緒にコーヒーを飲みに出かけるかもしれません。

いずれにせよ、相手があなたとの時間を満喫している限り、その努力は無駄にはなりません。

そして、一緒に過ごし始めてから7時間が経つと、あなたの身に信じられないような現象が2つ起こります。

第一に、高額商品を売り込むのに気後れしなくなります。

第二に、100%の確信がない話を持ちかけても、相手との関係が壊れにくくなります。


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