分離から統合への大法則

言葉の選択・使い方によって、あなたのビジネスの成長が大きく加速します。
では、どのように言葉を変えていけばいいのでしょうか?

まず紹介したい公式が、「分離から統合への大法則」です。
「統合」とは、顧客はあなたに深く共感し、あなたは顧客に深く共感している状態、つまり「顧客=あなた」という同盟関係をつくることです。

顧客は、あなたの会社に愛着を感じるので、優先的に購買することになります。

逆に会社と顧客が分離している状態、すなわち「私は、私。あなたは、あなた」というギブ・アンド・テイクの契約関係が透けて見えてしまうと、顧客は価格だけで判断し、ライバル他社と比較検討した後でないと、なかなか買いません。




この微妙な差は、売上の大きな差となって返ってきます。
たとえば、学生服販売店が、中学入学を控えた家庭に向けて案内を出すとします。
使われる文章として、反応率が高いのは次のAとBのうち、どちらだと思いますか?

A 「創立80年の神田商会は、地元のお客様のご愛顧により、毎年5人中3人の生徒様に制服をご愛用していただいております。」

B 「お母さん、お父さん、ご苦労様です。実は、私にも息子がおります。長男が中学に入学したときを、昨日のことのように思い出します。」

答えは後者。これは実際に案内されたダイレクトメールの第一文だけを抜き出したものですが、その違いは驚くほど。売上にしてみると、3倍近くの差が生じてしまいました。

理由は明らかで、自分(自社)のことしか語っていない前者の文章に対し、後者は「私にも・・・」という表現で、顧客とのつながりを表現しているからです。

【貧す人】は、顧客との間に「壁」をつくる。
【稼ぐ人】は、顧客との間に「縁」をつくる。

言葉の力によって、バラバラであった人間を、つながりを取り戻した調和的な状態へと戻せるか。これが、稼ぐビジネスをつくる法則の根幹です。


カテゴリー: コピーライティング タグ: パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。