商品価値よりも体験価値の法則

これから【稼ぐ人】が、検討・提案しなければならないのは、継続収入をもたらすビジネスです。

具体的には、毎月使用量をいただけるアプリやゲーム、定期的に商品を届ける定期宅配や定期購読、特別なサービスを提供するためのプレミアム会費、定期メンテナンス契約、クレジット機能付きカード、保険サービスなど。

一度、顧客を獲得してしまえば、継続的に売上が上がるような商品を提供しなければ、なかなか安定したビジネスを築くのは、難しい時代になりました。理由は簡単。あまりにも変化のスピードが速いからです。

今までは顧客を育てるという概念がありました。あなたの会社の商品に興味がある見込み客が広告で資料を請求。その後、じっくりと検討して商品を購入。売り手と買い手が商品を通じて、きちんとコミュニケーションしながら、長いお付き合いをするお得意様へと発展していくことで、ビジネスは安定しました。




しかし、現在は育てている間に見込み客は他社の広告をクリックし、いくつものサンプル品を同時に体験。今使っている商品が一体どこから取り寄せたのか分からなくなるほど、情報と商品は溢れています。

今までは、新規客を獲得するためのコストは、既存客からリピート購入していただくためのコストの6倍ほどという目安がありましたが、実際に計測してみたところ、そのコストは逆転。現在取引していない顧客(流出客)に再び戻っていただくコストは、新たに広告して獲得できる新規客のコストの2.5倍ほどにもなりました。

あまりにも情報量が多いので、顧客の記憶に残る会社は、ほんの一握り。そのためには顧客と接触する初めのタイミングから最高の驚きを提供し、そのタイミングで継続して利用いただけるサービスにご契約いただかなければなりません。

【貧す人】は、「何か儲かるビジネスはない?」「何か稼げる商品はない?」と儲かるものを探します。【稼ぐ人】は、「顧客に提供できる、最高の体験は何?」と考えます。その答えを見出したとき、ビジネスは単発から継続的な関係性へとシフトするのです。


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