桃太郎の法則

あなたのアイデアが大きく実現していくためには、周りに集まる多様な人々が協力しやすくなるように、小さく実践しながら、アイデアを調整・改善していくことです。

【貧す人】は、思いつきを自分視点で伝えます。そして「どうせ、分かってもらえない」と文句を言うばかり。一方、【稼ぐ人】は、組織では異なる役割を担った人たちが、異なる視点で日々業務に集中していることを知っています。相手視点で伝えることを学び、相手の関心事項に応えられるプロジェクトへと育てるのです。

そのためには、昔話「桃太郎」に出てくるキャラクターに話しかけるように言葉を選ぶと良いですよ。桃太郎と会社とは、何も関係ないように思えるでしょう。しかし、会社で働く同僚を、桃太郎のキャラクター、すなわち「桃太郎」「イヌ」「サル」「キジ」の4者に分けて考えますと、誰にとっても伝わりやすいイメージを発信できるようになります。




「桃太郎」とは、リーダー=起業家・経営者。「イヌ」は桃太郎をサポートする実務者。「サル」はルールを決めるのが得意な管理者。そして「キジ」は人間関係が得意な調整役です。これら4者=4方向それぞれに適した言葉を使い分けていくのです。

「社長(桃太郎)」には、目的=WHYを伝えます。
なぜ、そのアイデアを実行する必要があるのか?」が分からなければ、起業家は動きません。

「実務者(イヌ)」には、具体的な内容=WHATを伝えます。
具体的に何をやるのか?スケジュールは?」」という実務的な話です。

「管理者(サル)」には、やり方=HOWを伝えます。
どんな作業が発生し、予算はどれくらいかかるか?」が、管理者の知りたい情報です。

そして「統合者(キジ)」には、人=WHOを伝えます。
誰がやるのか?どんな配置にするか?」といった人間関係の問題です。

このように、相手のタイプによって、有効な説得の言葉は違ってきます。「桃太郎さん、私に吉備(きび)団子をくださいな」というのは、人間関係の機微(きび)を分かったものには、皆ついていくということです。

あなたのアイデアは、異なる立場の人たちに理解されるごとに熱を帯び、現実味を増してきます。これはアイデアに命を吹き込む作業で、アイデアを思いついた人に優先的に与えられる特権なのです。


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