ビジネス断捨離の法則

会社の強みを凝縮した、ひとつの商品を見出したときに、あなたは大きく飛躍します。

「どれだけ良いアイデア(good ideas)を殺せる(kill)かが勝負だ」
これは、スティーブ・ジョブスの言葉です。

時価総額世界トップのアップル社の商品ラインが狭いのは、この哲学が今も引き継がれているからで、製品ラインアップは、iMac、MacBook、iPod、iPhone、iPad、iTunes、Apple Watch と数えるほどです。

一度追放されたジョブスが1997年にアップル社に戻ったときに行ったことは、60種類あったPCを、1機種3モデルに絞り込んだこと(「ダイヤモンドオンライン」2011年10月18日『特別講 スティーブ・ジョブスは、本当は何に 優れていたのか』三谷宏治 記事より引用)。

2015年に発売されたApple Watch は、何も全く新しいものを開発したわけではありません。今まであった技術とサービスを、未来に見合うように新しいパッケージでまとめ直したものです。




シリコンバレーを拠点に、クラウド会議室を提供するChatWork株式会社(山本敏行社長)には当初、ITコンサルティングをはじめ様々な事業がありました。それを「チャットワーク」というアプリに絞り込んだあと、一気に世界展開を開始。現在では全世界183ヶ国・8万4000社以上にサービスを提供しています。

【貧す人】の会社は、過去からの遺産をもとに食いつなぐだけですが、【稼ぐ人】の会社は、過去からの遺産を未来に似合う事業の柱へと結晶させるのです。それだけの宝が、あなたの目の前の複雑さの中にあります。

あなたの様々な商品を、ひとつの商品でパッケージし直しましょう。


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