自分とは探すものではなく創っていくもの

自分探しの旅
プロの役者は、どうすれば本物よりも本物らしく演じられるかを、朝から晩まで考え、稽古を重ねています。

与えられた「役」を最高の振る舞いで演じようと、一挙手一投足に気を配ります。

最高の振る舞いのコツとは、当たり前に出来ることを見事に演じることです。




見事な笑顔。
見事な挨拶。
見事な見送り。
見事なありがとう。
見事な歩き方。
見事な握手。
見事な立ち方。

私たちは、日常生活で様々な「役割」を演じながら生活しています。

役割とは、映画や演劇で言えば「キャスティング」のこと。

舞台と日常の違いは、役者は意識してやっていて、役者以外の人は意識しないでやっていることだけです。

役者でない人は意識していないので、「二流三流の演技」を平気でしてしまっているのです。

「でも日常は、役割だけでなく、本当の自分というのがいるのでは?」

それも「自分という役」を演じているのです。

自分が何者かという哲学的な問いには、誰も答えられないはずです。

なぜなら、自分という存在は、決まったものがあるのではなく、日々創造していくものだからです。

自分とは、探すものではなく創っていくものです。

自分探しという行為をどれだけ続けても、永遠に答えは見つからないのです。


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