囲碁界で最も注目される井山裕太名人が「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演

井山裕太
NHK総合で1月13日午後10時から放送されるドキュメンタリー番組「プロフェッショナル 仕事の流儀」に史上初の6冠に輝き、囲碁界初の七大タイトル独占を目指す井山裕太名人(24歳)が出演します。




番組は、「井山に模倣なし」といわれる自由奔放で独創的な井山名人のスタイルに着目。

将棋をはるかにしのぐ複雑さで、コンピューターも太刀打ちできない囲碁。

わずか24歳で頂点を極めた天才はどのように育ったのか?

知られざるプライベート、勝負哲学、そして内なる闘いとは?

番組は、6冠に返り咲いた名人戦7番勝負、そして世界最強の中国棋士に挑んだ熾烈なトーナメント戦に密着。

究極の頭脳戦の舞台裏がご覧になれます。

井山 裕太(いやま ゆうた)棋聖 ・ 名人 ・ 本因坊 ・天元 ・ 王座 ・ 碁聖 プロフィール

井山裕太

平成元年5月24日生。大阪府東大阪市出身。石井邦生九段門下。

平成9年 : 全国少年少女囲碁大会優勝(小学2年生・山下敬吾と並び年少学年記録)

平成10年 : 全国少年少女囲碁大会優勝(小学3年生)

平成14年入段、同年二段、15年三段、17年四段、同年七段、20年八段、21年九段。

日本棋院関西総本部所属

棋戦主要履歴

【平成14年】
院生リーグで46連勝を含む71勝8敗という圧倒的な成績で入段(中学一年生)、同年二段。

【平成15年】
三段

【平成17年】
四段、第12期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦で小林覚九段を破り、初の棋戦優勝。
阿含・桐山杯日中決戦では敗退。
16歳4ヶ月でのタイトル獲得は史上最年少記録
タイトル獲得により七段に昇段

第30期新人王戦準優勝

第53期NHK杯出場(15歳10ヶ月・同棋戦史上最年少記録)
40勝13敗(.755)で棋道賞勝率一位賞を受賞。
初の天元戦本戦入り。

【平成18年】
第3回中野杯U20選手権(非公式戦)優勝、2連覇。
初の王座戦本戦入り。

【平成19年】
第32期棋聖戦リーグ入り
17歳10ヶ月でのリーグ入りは史上最年少記録

第32期新人王戦決勝で望月研一六段を2-0で破り優勝

4月、棋聖戦リーグ入り(最年少)。

10月、第33期名人戦リーグ入り
18歳5ヶ月・名人戦史上最年少リーグ入り

第33期天元戦挑戦者決定戦進出

【平成20年】
第33期名人リーグを制し、張栩名人への挑戦権を獲得(最年少)。
規定により八段昇段
名人戦では3-4で惜敗。
棋聖リーグA組優勝。

第56期王座戦挑戦者決定戦進出。

第21回世界選手権富士通杯本戦出場、2回戦進出。

第47期十段戦、初の十段戦本戦入り。

NECカップ囲碁トーナメント戦出場。

第1回大和証券杯ネット囲碁グランドチャンピオン戦優勝。

第2期幽玄杯精鋭リーグ優勝。

2008年は48勝21敗(69局)で棋道賞最多対局賞を受賞。
さらに、棋道賞優秀棋士賞を受賞。

【平成21年】
第2回大和証券杯ネット囲碁グランドチャンピオン戦2連覇。

7月、第65期本因坊戦リーグ入り
20歳2ヶ月・本因坊戦史上最年少リーグ入り

第34期名人リーグを8戦全勝で制し、挑戦権を獲得。

9月、第18期竜星戦で張栩名人を破り優勝。
初の碁聖戦本戦入り後、挑戦者決定戦進出。
富士通杯出場、2回戦進出。
LG杯世界棋王戦出場、2回戦進出。

10月15日、第34期名人戦で張栩名人を4-1で破り、初の名人位獲得。
規定により九段に昇段。

20歳4ヶ月・史上最年少名人となる
名人獲得により九段昇段・史上最年少九段昇段

2009年は43勝14敗(57局)で棋道賞年間最多勝、最多対局賞。
また、この年47回秀哉賞、棋道賞優秀棋士賞受賞。

【平成22年】
2月(放映は3月)、第57回NHK杯テレビ囲碁トーナメントで準優勝。

7月、第1回世界囲碁名人争奪戦に出場、中国の古力名人に敗れる。

10月、第35期名人戦で挑戦者高尾紳路九段を名人戦では10年ぶりとなる4-0のストレートで下し、名人位初防衛。

11月、アジア大会男子団体戦に出場、韓国戦で李世乭九段を破る健闘を見せるも、チームは銅メダル。

12月、第6回大和証券杯ネット囲碁オープン戦で張栩棋聖を破り優勝。

2010年の賞金ランキングは5648万円で3位

【平成23年】
3月、35期棋聖戦で張栩棋聖に挑戦するも2-4で敗れる。

4月29日、第49期十段戦第5局で張栩十段を3-2で下し、初の十段位獲得(21歳11か月での戴冠は十段戦での最年少記録)、自身初の二冠となった。

5月、博賽杯金仏山国際囲碁超覇戦(非公式戦)で李世乭、古力を破り優勝。
日本の棋士が、国際棋戦で優勝するのは6年ぶり。

6月、第16回LG杯において2回戦に進出するも、李昌鎬九段に敗れた。

8月、24回世界囲碁選手権富士通杯で古力、崔哲瀚、坂井秀至を破り準決勝に進出するも、朴廷桓に敗れ3位決定戦に回る。
決定戦で江維傑を破り3位。
休止前の富士通杯最後の日本人棋士の入賞者となった。

8月、第2回世界囲碁名人争覇戦では、朴永訓名人(韓国)、江維傑名人(中国)に敗れた。

9月、第36期棋聖戦Aリーグ優勝。

9月30日、第20期竜星戦で結城聡を降し、2回目の優勝。

10月1日、第18期阿含・桐山杯で山下敬吾桐山杯を下し、2回目の優勝。
阿含・桐山杯日中決戦では敗退。

10月28日、第36期名人戦で山下敬吾本因坊に2-4で敗北し、3連覇ならず。

11月17日、第37期天元戦で結城聡天元を3-0で下し、初の天元位獲得。

2011年は48勝19敗で、日本棋院における最多勝利、最多対局。賞金総額は9151万円で、初の賞金ランキング1位となる。

【平成24年】
3月24日、第7回大和証券杯ネット囲碁オープンで二十五世本因坊治勲を降し2連覇。

4月18日、第50期十段戦で張棋聖を3-1で下し、十段位初防衛。

4月、67期本因坊戦リーグで6勝1敗の成績で挑戦権獲得。

7月19日、67期本因坊戦で山下道吾本因坊を4-3で下し、初の本因坊位獲得。
史上最年少での三冠に輝いた(23歳1ヶ月)。

7月23日、37期碁聖戦で羽根直樹碁聖を3-0で下し、初の碁聖位獲得。
史上最年少四冠となる(23歳2ヶ月)。
37期名人戦リーグで7-1の成績を挙げてプレーオフ進出も、羽根直樹に敗れて挑戦権を逸する。

8月9日、第37期棋聖戦Bリーグ優勝。

8月30日(放送は9月28日)、21期竜星戦決勝で林漢傑を下し、竜星戦二連覇。

11月8日、棋聖戦挑戦者決定戦で高尾紳路九段を下し、棋聖戦挑戦者に。

11月22日、60期王座戦で張栩王座を3-0で下し、初の王座位獲得。
史上二人目の五冠となる。

11月29日、38期天元戦で河野臨九段を3-0で下し、天元位防衛。

2012年は51勝12敗(勝率8割1分)の圧倒的な成績を残した。
2012年の賞金総額は1億620万円で、初の賞金1億超えとなった。

【平成25年】
3月14日、37期棋聖戦で張栩棋聖を4-2で下し、初の棋聖位獲得。
史上初の六冠を達成
七大タイトルグランドスラム達成(最年少記録)。

4月26日、十段戦で結城聡に2-3で敗れ、五冠に後退。
六冠保持は43日で終了した。

6月30日、自身初、日本では2005年の張栩以来8年ぶりの第25期テレビ囲碁アジア選手権戦優勝(初の世界棋戦優勝)。

7月18日、第68期本因坊戦で高尾紳路九段を4-3で下し、本因坊位二連覇。

8月23日、第38期碁聖戦で河野臨九段を3-2で下し、碁聖位を防衛(二連覇)。

10月17日、第38期名人戦で山下敬吾名人を4-1で下し、六冠に復帰。
これにより、趙治勲に続く史上2人目の大三冠を達成。

11月28日、第39期天元戦で秋山次郎九段を3-0で下し、天元位を防衛(三連覇)。

12月2日、第61期王座戦で張栩九段を3-1で下し、王座位を防衛(2連覇)。

囲碁関連受賞履歴

平成17年
棋道賞勝率第1位賞 ☆40勝13敗 .755

平成20年
棋道賞優秀棋士賞
最多対局賞 ☆69局48勝21敗
第26回ジャーナリストクラブ賞受賞

平成21年
第47回秀哉賞受賞
棋道賞優秀棋士賞
棋道賞最多勝利賞・最多対局賞
☆43勝14敗(57局)
第27回ジャーナリストクラブ賞受賞

平成22年
通算300勝達成

平成23年
棋道賞優秀棋士賞
最多勝利賞・最多対局賞☆ 48勝19敗(67局)

平成24年
秀哉賞

平成25年
秀哉賞、棋道賞最優秀棋士賞

その他受賞履歴

平成21年
東大阪市長賞詞受賞

平成22年
大阪文化賞受賞

★著書

井山裕太夫人は将棋棋士の室田伊緒(むろた いお)女流初段

室田伊緒

略歴
2002年3月 春日井市立松山小学校卒業
2008年3月 愛知県立春日井南高等学校卒業
2012年3月 愛知淑徳大学卒業

主な将棋歴
2004年 第36回女流アマ名人戦に優勝
女流育成会に入会
2005年 制度上最短となる1年(2期)で育成会を抜け女流2級としてプロ入り。
女流王位戦で予選を勝ち抜き、翌年度の本戦リーグに参加。
2006年 女流1級に昇級。
2008年 女流初段に昇段。

2012年5月24日 井山裕太名人および伊緒さんの誕生日に結婚


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