自分の仕事を天職に!ジョブ・クラフティング②仕事の意義を拡げる

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「ジョブ・クラフティング」の2つ目は「自分と周囲の環境や状態を視野を拡げて捉えてみること」です。

前回、清掃員を例に話をしました。

自分の仕事を目の前を掃除するだけのゴミ拾いと思うか、世界を大きく見て、みんなの健康を向上させる仕事と捉えるかです。




綺麗にすることで健康を向上させるというのは、かなり飛躍した解釈かもしれません。

でも、このように広い視野で考えれば自分の仕事に、より大きな価値や繋がりを見いだすことができるのです。

【重要】
ジョブ・クラフティング②
仕事の意義を拡げる

2つ目は「仕事の意義を拡げる」

仕事や作業が社会や他者に貢献している意味を再構築することです。

担当している仕事の目的を広い視点で見直すこと。

もっと俯瞰的に大きな観点から意味を構築しなおすことで喜びの感じにくい仕事も有意義な仕事に思えるようになると言います。

例を挙げてみましょう。

ある空港に契約駐車場と空港ターミナル間を往復するシャトルバスの運転手がいました。

通常のバスと違い一日中同じ道を何度も行き来するだけの単調で退屈な仕事です。

しかし、この仕事をあらゆる仕事の中で最高だと思って楽しんでいる運転手がいました。

私はその秘密を知りたいと直ぐに会いに行きインタビューしました。

彼は言いました。

「俺は人と話すのが大好きなんだ。」

「スーツケースを運ぶのを手伝ったりするのも好きだけど、なによりも俺が旅行業界の一員だっていう部分が気に入っている。」

私は面食らいました。

彼は自分が旅行業界に所属していると感じていること。

そして聞きました。

「旅行業界におけるアナタの役割は何ですか?」

すると運転手はこう言ったんです。

「家族同士を繋げることだ」

駐車場を利用する人は、お金を節約しようとして、わざわざバスに乗って遠いターミナルへ向かうのだそうです。

そして、こう言いました。

「つまり俺は、お金を節約するシステムの一員ってわけだ。」

「そのおかげで、より多くの人たちが旅行できるのさ。」

「俺はそれを実現させる大きなシステムの一員なんだよ。」

私はこの話を聞いて仕事の域を拡げた考え方だと実感しました。

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