道路族
私は普段、自宅で仕事をしているので土・日曜日や祭日の「子供の奇声」に悩まされています。

自治会や市区町村の相談窓口、警察、学校、幼稚園など様々な第三者に周知の協力をお願いしても「井戸端会議」「道路遊び」という言葉のイメージから軽く捉えられ、なくすように注意することすらなかなか難しい事象が「道路族問題」です。

母親たちが井戸端会議を行っている横で遊んでいる子供たち。

もちろん道路族なので、場所は道路です。

万が一車が来たら?そんなことを考えると危険でしかありません。

フジテレビ系列番組「ノンストップ」の「これでイイの課」で今日取り上げられていた「道路族」問題を偶然観て、被害者側の困惑ぶりに同情しました。

子供に注意したら「睨まれた」とか「子供の親から嫌味を言われた」など、余計に状況が悪くなったというのです。

ご近所付き合いを悪くしたくない気持ちから我慢している側の気持ちが理解でき、なんとか解決方法がないものか、私も悩んでしまいました。

九州のある自治会では「道路で遊んでいい時間」を決めて、大人が近くで見守ることにしたそうです。

大人が「もっと静かに遊びましょう」と注意していたら、だんだん年上の子が小さい子に注意する場面が出てきたんだとか。

やっぱり、子供が悪いというより、周りの大人の対応が問題なのかもしれません。

専門家は「なぜ親は子供を公園などで遊ばせないのか」の問いに「最近、不審者などの危険が多いので、目の届きやすい家の前の道路で遊ばせる傾向がある」との答え。

この専門家は「親の躾(しつけ)の大切さ」など1時間ほど訴えたそうですが、実際の放送では、かなりカットされていたそうです。

被害者の苦悩が綴られているブログ「近所に馴染めない・・・そんな理由で家を売って引っ越します!」をご覧になると、その深刻さが理解できますよ。

本来は、

・道路で遊んでいる
・道路での井戸端会議
・道路でたむろっている

などを総称し道路族と呼びます。

言わば人の迷惑を顧みずに道路で遊んだり話したりと自分勝手な行動をする人達のことを指し、子供に限定している言葉ではないようです。

私たち大人も近所に迷惑をかけない心配りが必要だと改めて思いました。

ちなみに、道路族に該当しそうな子供の親が「Yahoo!知恵袋」に投稿された記事を紹介しておきます。

立場が変われば、同じ問題でも違って感じて不思議です。

道路遊びで通報されました。道路で遊んで何が悪いんでしょうか?
春休みに入ったある昼下がり、ご近所3世帯の親子8人で自宅前の市道で楽しく遊んでいたら、突然警察の人がやってきました。どうやら道路で遊んでいるのが騒がしく迷惑行為だと通報が入ったようです。

しかし私たちの前の道路は袋小路の6m幅の道路で、住民以外の通行はほとんどありません。そのため交通事故の危険もとても少ないです。

また、自宅の建築の際は元々土地が広くないこともあり、敷地内に子どもを遊ばせられるような庭はとらず2台目のカーポートや家屋の床面積に割きましたが、それは交通がほとんど無く6m幅で綺麗な舗装もされている道路で子どもを遊ばせられるからこそであり、それも考慮に入れて今の場所に引っ越してきました。

今回、通報されたことは寝耳に水であり、自宅前の道路で子どもを遊ばせられないなら前提としていた子育て設計にもマイナスで、何よりのびのび遊べない子ども達が可哀想でなりません。近隣は小規模な住宅開発地のため小さな子どもを持つ家庭も多くあり、子どもの声や遊ぶ音はよく通るため、通り一つ二つ向こうまで聞こえてしまうかもしれません。主にボール遊びや鬼ごっこに縄跳び、プラスティックカーや小児用自転車などで声をあげて遊んでおり、少々興奮しすぎることもあるかもしれませんが、子どもが外で元気に遊ぶのは当然です。それに、親としては子どもが道路で遊んでいれば姿が見なくても家の中から子どもの声の聞こえるため安心できます。

道路はみんなのものなのに、なぜ楽しく遊んでいるだけで通報されなければならないのでしょうか。地域での子育てを理解しようとしない身勝手な人の通報で、こちらこそいい迷惑を受けています。皆様はどう思われますか?

ちなみに私たちは、道路遊びを辞めるつもりはありませんし、子どもにも今までどおり遊ぶことを控えさせるつもりもありません。