「サラダみたいなもの」では野菜不足の解消にならない

コンビニのサラダ
食事とは、約50種類の「必須栄養素」と、約5000種類の「植物栄養素」を、満遍なく、過不足なく摂取することです。

どんなに質素な食事であっても、またどれほど豪華に見えるご馳走であろうとも、この2つの栄養素が摂れないのであれば食事としての意味はありません。




そういう内容の食事を摂り続けていると、いずれ体のどこかで何らかの破綻が起きます。

それは大概、疾病という形で表れてきますが、その時期は一様ではなく、また表れ方も様々です。

それにしても、昨今の日本人の野菜摂取不足はかなり深刻な問題で、どうやらそれを補おうという意識もどこかにはあるらしく、ファミレスとかコンビニで、「サラダみたいなもの」を食べたり買ったりする人が増えているようです。

「サラダみたいな」と少し皮肉っぽい言い方をしましたが、そこにはまた別の問題が存在しているからなのです。

もし、野菜不足を解消することが目的であるならば、その「サラダみたいなもの」は食べないほうがまだマシです。

もともと劣悪な環境で育った栄養価の低い野菜を、毒性の強い洗浄液(次亜塩素酸ソーダ、飲食業界ではジアと短縮して呼ぶ)で洗い、その臭いを消す為に何度も水洗いするので、野菜に含まれている水溶性の栄養素はほとんど流れ出てしまっています。

その抜けてしまった味を補うために、アミノ酸などを使った調味液(ドレッシングなど)で強烈に味付けして食べています。

それは、もはやサラダと呼べる代物ではありません。

ファミレスやコンビニに並ぶ野菜も調味液も、決して体に良いものではありません。

それでは野菜不足の解消にならないどころか、体に負担をかけることになってしまいます。

すでに体内にあった抗酸化物質などの栄養素を使って、無害化しなければならないからです。


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