健康管理の記事一覧

  1. 発ガンのリスクが高まる
  2. 体重が増えやすくなる
  3. 体内で炎症が起こりやすくなる
  4. 鬱(うつ)になりやすい
  5. 感情のコントロールが難しくなる
  6. 他人の感情を読み取りにくくなる
  7. 免疫力が弱まる
  8. 糖尿病にかかる危険性が高まる
  9. 肌の老化を早める
  10. 脳機能の低下や、脳卒中の危険性を高める
  11. 寿命を縮める
  12. ワクチンが効きにくくなる
  13. 心臓病になりやすい
  14. だまされやすくなる
  15. 高血圧を引き起こす
  16. 不整脈を引き起こす
  17. 脳卒中が起こりやすくなる
  18. 貧弱になる
  19. 骨を破壊する
  20. 慢性病を悪化させる
  21. ストレス対応能力が低下する
  22. 緊張を強いられる環境(緊急事態)では対応能力がより低下する
  23. 創造力が失われる
  24. 交通事故で死亡するリスクを高める
  25. 記憶を喪失させる

「睡眠不足がもたらす25の恐ろしい影響」の続きを読む »

健康管理

昔から柳の木の皮には鎮痛解熱作用があることが知られており、古来よりそのまま煎じて服用されてきた。そして長い間の経験則から、その効果と安全性は間違いがないものと見なされてきた。

これを近代に入って医学的に検証した結果、柳の木の皮に含まれるサリチル酸という成分が鎮痛解熱効果をもつことが判明し、この成果をもとにサリチル酸を用いた鎮痛解熱剤が作られるようになる。

しかしこの薬、副作用が強くてなかなか使いにくい。

柳の木の皮を煎じていた時には副作用はなかったのに、有効成分を取り出して薬にしたら副作用が出るようになったのである。

結局その後、副作用の少ないアセチルサリチル酸を化学的に合成して現在のアスピリンなどの薬が作られるに到ったわけだ。しかし、そのアスピリンですら副作用の危険性が指摘されているのはよく知られているところだ。

恐らく柳の木の皮には、まだ科学的に解明されていない副作用を和らげるような成分が含まれているのだろう。もしかするとサリチル酸と一緒に摂取することで何らかの働きをする成分があるのかもしれない。

しかし、その成分やメカニズムはまだ解明されていないので、柳の木の皮は医学的エビデンスがある医薬品としては認められていない。

代替療法全否定派は、柳の木の皮の鎮痛解熱効果を主張する人間に向かって「そんなに柳の木の皮に効果があるなら医学的エビデンスが揃って医薬品の認定を受けているはずだ。それがないということはインチキだ。詐欺だ」と糾弾しているのと同じことなのだ。

医学的エビデンスと一口に言うが、それを証明するためには、莫大な資金と手間が必要になる。現在、1品目あたりの新薬開発の費用は200億円以上だという。

柳の木の皮を医薬品として使えるように臨床試験を実施して医学的エビデンスを揃える製薬会社がなぜないのか。答えは単純明快。儲からないからだ。

200億円の投資をして「柳の木の皮が痛みや熱に効きますよ」と証明したら、多くの人々はアスピリンを買わずに街路にある柳の木の皮をタダで削ってきて煎じて飲むだろう。

そんな馬鹿な研究をする医薬品メーカーなどないのである。

そしてもう一つ重要なことは、「挙証責任は告発する側にある」という点である。

よく、代替療法を「インチキだ」と指摘している人間が、「インチキだと主張するなら、その根拠を示せ」と問われ、「なぜ私が根拠を示す必要があるのか。この療法に効果があると主張する側が、医学的エビデンスを示すべきだ」と言い返すパターンを見かける。

それは、200億円かけて臨床データを集めて厚生労働省の認可をとってこい、と要求しているに等しい。

近代法が挙証責任を告発者側に要求するのは、その方が遥かに容易で合理的だからである。

「インチキだ」ということを立証するのは、比較的簡単な検証で済む。

代替療法の検証においては、同じ療法を施した調査対象群と、施さなかった対象群の間で、症状の改善に統計的な有意差が見られるかどうかを測定すれば良いのである。

そこで有意差がない、と判定されて始めて、その療法は「インチキだ」もしくは「有効性がない」と指摘して良いことになる。

それだけの手続きと準備を経ずに、単に医学的エビデンスがないという事実だけを錦の御旗に「インチキ」とまで言い切るのは、すでにプロパガンダであり、決してがん患者のためになる発言ではないのである。
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Vital Force(ヴァイタルフォース)、直訳すれば vital=生命の、Force=効力。もう少し分かりやすく説明すると、生命が本来持っている力「生命エネルギー」ということでしょうか。

自然治癒力やレジリエンス(resilience:抵抗力)、ホメオスタシス(homeostasis:生体恒常性)をも含む考え方です。

自然治癒力は、心身全体が生まれながらにして持っていて、手術をしたり、人工的な薬物を投与したりしなくてもケガや病気を治す力や機能。

レジリエンス(抵抗力)は、元々はストレスとともに物理学の用語です。ストレスは「外力による歪み」を意味し、レジリエンスはそれに対して「外力による歪みを跳ね返す力」として使われ始めました。

心理学的な意味においては「回復力・弾力性」などと訳されることが多く、何らかのストレスを受けたとしても心理的な健康状態を維持する力、あるいは一時的に不適応状態に陥ったとしても、それを乗り越え健康な状態へ回復していく力です。

ホメオスタシス(生体恒常性)は、自らの体を環境に適応させ、安定させるために自然に備わった機能。例えば、体内の体温、血中酸素濃度、血圧、水分などが一定に保たれているのもホメオスタシスのお陰。人間の細胞数を一定の数に保とうとするシステムもホメオスタシスです。

いかがですか?
これらの素晴らしい力を人間は、生まれながらに備えているのです。
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インドでは、アスパラガスは生殖機能を高め、生理痛を和らげ、授乳期の女性の乳の出を良くするなどの目的で使用され、中国ではアスパラガスの根茎を乾燥させたものをセキチョウハクといい、煎じて痰や咳止めに用います。

また、利尿作用があり、膀胱、肝臓疾病などにも使われます。有害なアンモニアを体外へ排出し、中枢神経系を保護する働きがあり、神経伝達物質の材料になったり、筋肉や内臓の基となるタンパク質の合成にも使われます。

更に、アスパラギンはクエン酸回路に働きかけ、エネルギー代謝を促進するため、運動時の持久力を向上させる効果もあります。

鮮度が落ちやすい野菜なので、買ってきたらすぐに頂きましょう。
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アメリカ人のノーマン・カズンズ・・・戦後、被爆でケロイドになった広島の女性25人をアメリカに招き、整形外科手術を受けさせたジャーナリストということで ご存じの方も多いと思います。

カズンズは1964年、50歳のときに、500人に1人しか治らないと言われていた難病の膠原病にかかり、主治医からは、全快の可能性が極めて低いことを告げられました。

しかし、ジャーナリストとしての持ち前の探求心から「自分の病気のことを医者だけに任せて良いのか?自分で何とかしなければならない」と考えます。

その後、ハンス・セリエの古典的な名著『生命のストレス』を読んだことを思い出し、そこで『積極的な情緒は積極的な化学反応を引き起こさないのだろうか。愛や希望や、信仰や、笑いや、信頼や、生への意欲が治療的価値を持つこともあり得るのだろうか』と考え、積極的情緒の完全発揮をめざす計画を実行。

そのために、投薬法の見直し。少しでも毒性のある薬が使われるとすれば、計画の成功は疑わしいと、治療で使われていた薬を自ら調べ、薬の代わりに免疫作用と自己治癒力を働かせるためにビタミンCの大量投与を試みました。

そして積極的情緒の発揮方法として、闘病生活の中で“笑い”を取り入れることにしました。

脊椎と関節の一本残らず火がついたように痛みながら仰向けに臥せているカズンズは面白いどころの騒ぎではありません。しかし“笑い”の効果はてきめんで、滑稽な映画を見て10分間 腹をかかえて笑うと、少なくとも2時間は痛みを
感ぜずに眠れるという効き目がありました。

そして、その効果を血沈(血液を試験管に入れ、抗凝固剤という血液が固まらないようにするための試薬と混合すると、やがて赤い赤血球が下へ沈み、上澄みのような透明の血漿が上に残ります。)を量(はか)ることで、実際に身体の化学作用に健全な影響を及ぼすことを確認しました。

そのときの体験記が最も権威ある医学誌に1976年に発表されると、アメリカ医学界に凄まじい反響を生みました。そして反響が止まないのを見て、更に闘病生活の間に痛感した現代医学界の血管についての省察(自分のことをかえりみて考えめぐらすこと)と提言を書き加え、1979年に『Anatomy of an Illness: As Perceived by the Patient 患者から見た ある病理の解剖』と題して出版させました。(邦題『笑いと治癒力』として岩波現代文庫)

この本の中で、カズンズはビタミンCや笑いさえあれば膠原病が治ると言っているのではありません。彼が勧めているのは「生への意欲」を持ち続けることです。

心臓発作に襲われて、75歳で死去する2ヶ月前に「重要なのは、我々が生きている間に何を行うかである。人生の大悲劇は死ではなく、我々が生きている間に、我々の内面のものが死に絶えることだ」と語っています。

生きるかぎり、あらゆる力を振り絞って、精一杯、自分の人生を生きる意欲を失わずに進んでいきたいと切に願います。
「ノーマン・カズンズが語る「生への意欲」の大切さ」の続きを読む »

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