ビジネス関連の記事一覧

人前で話すという行為は、誰しも最初は自信がないものです。
根拠のある自信は必要ありません。
必要なのは、自分自身であるという自信。
そのためには、自分が「何が得意なプロなのか?」をはっきりさせることが出発点です。
話し手側にこの軸がないまま、受け売りのどこかで聞いたような話をしても、何も伝わりません。
世間的な地位や立場が上の人の前で話すときも、まったく同じ原則になります。
できる人ほど、自分とジャンルが違うプロの話は興味あるからです。
「自然体が最強のポジション」の続きを読む »

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今から600年前に世阿弥の秘伝書に書かれた「序破急」は、

「はじめのつかみ」
「場面転換してメインの話」
「クライマックス」

の3幕構成になっています。

「起承転結」のような4幕構成は、現実の場面ではほとんど使われません。
伝わる話し方で気を付けることは、コンテンツを多くしないこと。
人が自然に理解できるのは、3つの項目です。
2つでは物足りなく、4つでは少し多い。
実は、伝わる話というのは、本人が意識していなくとも、結果的に3のリズムになっていることが多いのです。
「伝わる話は3のリズムになっていることが多い」の続きを読む »

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心躍るとき。
心打たれるとき。
心揺さぶられるとき。
心震えるとき。
心ときめくとき。
心に沁みるとき。
心に響くとき。
それはすべて、ダラダラと続く長い時間ではなく、シェイプアップされ凝縮された心の動き。
心に起こる一瞬の変化が、その後の長い時間の意味を変えます。

15秒か30秒で表現されるテレビCMは、その商品で得られる最高の輝きの瞬間を凝縮して描きます。
長い話は、心を動かす伝え方には相性がよくありません。
特に日本語の場合、結論が最後に来るので、話が長いと頭が先に動いてしまい、心に伝わらなくなります。
主語と述語が離れていたりすると、もはや理解することも放棄して、思考停止してしまいます。
「言葉を削ると伝わる」の続きを読む »

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コミュニケーションとは、誰かを操作して動かすための手段でも、誰かに情報を伝えるだけの手段でもなく、誰かと心がつながるための、人間の営みです。

言葉を発するとき、私たちは自動的に、「人称」というフレームを選択し表現しています。
簡単に言えば、一人称は「私」、二人称は「あなた」、三人称は「私とあなた以外のその他大勢」です。

ビジネスシーンでよく使われているのは「この商品の特徴は・・・」「私どもは・・・」「当社は・・・」という一人称。
目の前の一人に向けて話すときは、目の前の「あなた」へ向けた二人称。
大勢に向け話すときは「皆さん」という三人称。
カタログに書いてある言葉は、不特定多数に向けて書かれているので、通常は三人称の表現になっています。
大勢に向けて話すときにも、大切な一人一人に届くことを意識して話すと、三人称ではなく二人称になります。
「一人の相手に一度きりのつもりで話す」の続きを読む »

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価値が伝わる表現ができる人は、自分の価値観を相手の価値観に翻訳する表現力と共感力を磨いています。
本当のトップセールスは、売り方がうまい人よりも、自分の感動をお客様に伝わるように表現できる人です。
人を動かすリーダーや経営者は、自分の感動を部下に伝わるように表現できる人です。
トップセールスとリーダー、どちらにも、重要な順番があることが分かるでしょうか?
「自分の感動が先で、相手の感動が後」の続きを読む »

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