感情を揺さぶるような文章を書け!

国語の教科書に出てくる随筆のような文章、文法に誤りがなく句読点の使い方も性格な間違いのない文章というのが悪いわけではありません。

しかし、相手の心を動かすという意味では決定的な力が欠けています。

それは感情に働きかける、感情を揺さぶるという力です。

真面目に書く程こちらの気持ちがこもらず、「きれいな文章=表面的な文章」になってしまいます。

これでは、読み手の心にも届きません。




書くべきなのは、表現が稚拙(ちせつ)であろうと、言葉選びが洗練されていなくても、個人的な思いや背景が盛り込まれた文章です。

そこに相手との共通体験などを盛り込み、読み手の心と文章を結びつけなければいけません。

贈り物に添える文章に必要なのは、当たり障りのない時候の挨拶ではなく、飲みながら交わした何気ない会話の続き、相手が関心を持っていた出来事の報告、以前、聞いていた家族の近況を問う一言など、互いを結びつける言葉です。

「きれいな文章を書かなくてはいけない」と気を付けるばかりでは、自分の感情を抑えてしまいます。

こちらが感情を抑えてしまうと、それは鏡のような効果を生み、相手の心から湧き上ってくるはずの感情をも押さえつけてしまうのです。

それでは結局、互いの気持ちは通じ合いません。


カテゴリー: コピーライティング パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。