貿易赤字22か月連続 最長を更新

貿易赤字
先月の日本の貿易収支は、円安の影響でLNG=液化天然ガスの輸入額が膨らんだことなどから8089億円の赤字となり、これで貿易赤字は22か月連続と統計が比較できる昭和54年以降では最も長くなりました。




財務省の速報によりますと、先月の輸出額は、イギリス向けの自動車や、中国向けにスマートフォンなどに使われる液晶パネルの輸出が増えたことなどから、去年の同じ月より5.1%増えて6兆692億円と、14か月連続の増加となりました。

一方、輸入額は、去年より3.4%増えて6兆8781億円と、18か月連続の増加となりました。

これは円安の影響でLNG=液化天然ガスの輸入額が膨らんだことや、中国から太陽光発電用の電池など電子部品の輸入が増えたことなどによるものです。

この結果、輸出から輸入を差し引いた先月の日本の貿易収支は、8089億円の赤字でした。

貿易赤字の金額は去年の同じ月より減少しましたが、貿易赤字はこれで22か月=1年10か月連続となり、統計が比較できる昭和54年以降では赤字の期間が最も長くなる状況が続いています。


カテゴリー: 日本経済 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。