貿易赤字は20カ月連続で、過去最長を更新。2月としては最大の赤字幅

貿易赤字
財務省が3月19日発表した2月の貿易統計(速報)によりますと、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は8003億円の赤字で、比較できる1979年以降、2月としては最大の赤字幅になりました。




原油や液化天然ガス(LNG)などの輸入額が円安で押し上げられる構図が続いています。

貿易赤字は20カ月連続で、過去最長を更新しました。

ただ、単月で過去最大の赤字となった1月の2兆7900億円からは赤字幅が縮小しました。

最大の貿易相手国である中国が1月末から旧正月の大型連休に入った影響で、全体の輸入数量が5カ月ぶりに減った為です。

ただ、輸入額は円安で押し上げられ、前年同月と比べ9%増の6兆6003億円でした。

輸出額は同9.8%増の5兆8千億円。

中国向けの自動車の出荷台数が3倍超になるなど、輸出数量も5.4%増となった。

対ロシアの貿易は、輸入額が52.1%増の2491億円、輸出額が5%減の956億円で、ウクライナ問題の影響は今のところみられません。


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