「本当に間に合うのか?」と自問して行動すれば焦らないで済む

ある高僧の言葉に「問題があるときに方法があるのなら焦ることなかれ。それをやればいいのだから。問題があるときに方法がないのなら焦ることなかれ。何もやることはないのだから」というのがあります。

心の平穏な部分に常に触れ、平和な時間を生きましょう。物事を感じ取る部分が揺れてしまっては、静かなる現実も荒れたもののように捉えてしまうのではないでしょうか?




焦るとミスが多くなり、逆に時間がかかったりもします。「焦らず、急げ!」とよく言われたものです。

「頑張ったけど出来なかった」という状況をよく分析してみると「出来なかった」のではなく「間に合わなかった」というケースが少なくありません。間に合わない原因は動き出しが遅く、間に合うと思っていたのに間に合わなかったというわけです。

問題は間に合わなかったことではなく、間に合うと思っていたことにあります。なので間に合うと思っているときに「本当に間に合うのか?実は間に合わないのではないか?」と自分にチェックを入れる癖が必要だと思います。

また、動き出しが遅れると、人を焦らせることになります。自分が前倒し、前倒しに動いていたならば、人のことを待つことが出来るのです。動き出しが早いということは、丁寧に生きているということになります。

物事を達成したり、大きく成長させるために、たくさんの行動、大量行動を行いたいものです。しかしながらバタバタと焦り、周りの人に不安を与えてしまっては意味がありません。

額から汗をダラダラと流し、遮二無二(しゃにむに)頑張っていることで高揚し、満足を感じる人もいますが、それが独りよがりになってしまうこともあります。大切なのは達成することなのです。

たくさんのことを1日に詰め込んでも、ひとつひとつの時間はバタバタせず、ゆったりと過ごすように心がけたいです。そのほうがゆったりとしたものが人に伝わり、ミスもなく、優雅ささえ感じさせるときがあります。

その場での振る舞い、動きをスローにするだけで、場を自分のものにすることができます。せかせかと動くのをやめ、落ち着いて動きましょう。

呼吸を深く、ゆっくりにし、あたかも時間を操り、時が遅く流れているように振る舞うだけで、場が落ち着き、大樹に寄り添ったがごとく、人に安心感を与えたりします。

場に飲み込まれそうになったら、胸元を3センチ上げ、姿勢を正すだけで自信が湧いてきます。起きてほしい現実が起きたがごとく振る舞うことで、現実があなたに合わせて構築されていきます。


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