安倍晋三首相、靖国神社へ参拝。現職首相では小泉首相以来7年ぶり

安倍首相 靖国参拝
安倍晋三首相は12月26日午前、東京・九段北の靖国神社に昨年12月の就任後初めて参拝しました。

現職首相による靖国参拝は2006年の終戦の日の小泉純一郎首相(当時)以来、7年ぶりです。

この日は第2次安倍政権が発足して1年となります。




靖国参拝「恒久平和へ誓い」 安倍首相談話全文

本日、靖国神社に参拝し、国のために戦い、尊い命を犠牲にされた御英霊に対して、哀悼の誠をささげるとともに、尊崇の念を表し、み霊安らかなれとご冥福をお祈りしました。

また戦争で亡くなられ、靖国神社に合祀(ごうし)されない国内、及び諸外国の人々を慰霊する鎮霊社にも参拝しました。

御英霊に対して手を合わせながら、現在、日本が平和であることのありがたさをかみしめました。

今の日本の平和と繁栄は今を生きる人だけで成り立っているわけではありません。

愛する妻や子どもたちの幸せを祈り、育ててくれた父や母を思いながら、戦場に倒れたたくさんの方々。

その尊い犠牲の上に、私たちの平和と繁栄があります。

今日はそのことに改めて思いを致し、心からの敬意と感謝の念を持って参拝しました。

日本は二度と戦争を起こしてはなりません。

私は過去への痛切な反省の上に立って、そう考えています。

戦争犠牲者の方々のみ霊を前に、今後とも不戦の誓いを堅持していく決意を新たにしてきました。

同時に二度と戦争の惨禍に苦しむことがない時代をつくらなければなりません。

アジアの友人、世界の友人とともに、世界全体の平和の実現を考える国でありたいと、誓ってきました。

日本は戦後68年間にわたり、自由で民主的な国をつくり、ひたすらに平和の道をまい進してきました。

今後もこの姿勢を貫くことに一点の曇りもありません。

世界の平和と安定、そして繁栄のために国際協調の下、今後その責任を果たしていきます。

靖国神社への参拝については残念ながら、政治問題、外交問題化している現実があります。

靖国参拝については、戦犯を崇拝するものだと批判する人がいますが、私が安倍政権の発足した今日この日に参拝したのは、御英霊に政権一年の歩みと、二度と再び戦争の惨禍に人々が苦しむことのない時代を創るとの決意をお伝えするためです。

中国、韓国の人々の気持ちを傷つけるつもりは全くありません。

靖国神社に参拝した歴代の首相がそうであったように、人格を尊重し、自由と民主主義を守り、中国、韓国に対して敬意を持って友好関係を築いていきたいと願っています。

国民の皆さんのご理解をたまわるよう、お願い申し上げます。


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