横綱は「格安スマホ」「アナと雪の女王」 2014年上期(1~6月)のヒット商品番付

格安スマホ
東の横綱、「格安スマホ」は利用料が携帯電話大手の半額以下のスマートフォン(スマホ)。

4月上旬にイオンが端末と通信サービスのセットを月2980円(税抜き)で売り出し、8千台がすぐに完売しました。

ビックカメラも最安プランが月2830円(税抜き)のセット商品を売り出し、急きょ端末を追加するほどの売れ行きとなりました。

データ通信速度が大手のサービスと比べて多少見劣りしても、家計の負担となっている通信料金を削れる効果は大きいようで、増税で生活費を見直したいシニア層や主婦層をとらえました。

2014年上期(1~6月)のヒット商品番付

節約志向は増税前に「駆け込み消費」(西の大関)となって表れました。

経済産業省の商業販売統計によりますと、3月の小売業の販売額は13兆7330億円と前年同月と比べ11%増えました。

3月単月の伸び率としては前回の消費税率引き上げ直前の1997年(12%増)に次ぐ水準です。

増税後も価値組消費は健在でした。

青山商事が扱うイタリア高級紳士服ブランド「ヒルトン」はカシミヤなどの高級素材を使用し、スーツ1着7万9900円と同社としては最高価格帯です。

5月も前年同期比1割増と好調に売れています。

セブン&アイ・フードシステムズの「デニーズ」では、4月に発売した「アンガスサーロインのローストビーフ」(税込み1995円)が想定の2倍以上の売れ行きです。

2014年上期は映画やゲームなどのコンテンツも豊作でした。

西の横綱、ディズニーの「アナと雪の女王」は3月半ばの公開から約1757万人を動員。

興行収入は220億円を突破し、国内では「千と千尋の神隠し」(304億円)などに次ぐ3位に入りました。

西の関脇「妖怪ウォッチ」は昨年7月にレベルファイブ(福岡市)が発売した「ニンテンドー3DS」向けソフトです。

今年1月にテレビアニメの放送が始まると人気に火が付き、ソフト販売は100万本を突破しました。


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