「悲しい気持ち型(本音)」は、お客様の切実な悩みや悲しい気持ちを表現したキャッチコピーのこと。
つらさ・悲しさを描くことで、その気持ちを分かち合い、一緒に問題解決に向き合える「企業・商品=最大の理解者」であることを伝えるのです。

帰る時に、泣かれると辛い。我慢されると、もっと辛い。

交通費に、宿泊費。息子の病気を心配しながら お金のことも心配している。

こちらは、子供の治療に付き添う家族のための施設、ドナルド・マクドナルド・ハウスのシリーズポスターです。
病気の子供を持つ親の「心の声」を描いたキャッチコピーが、同じ境遇にある読み手の深い共感を誘います。

「悲しい気持ち型(ユーモア)」のように、笑い飛ばして共感を得る方法もあれば、より切実なテーマは今回のように辛い本音を表現する。ネガティブな感情を表現する際は、問題の大きさや話の重さに合わせて2つを使い分けるといいかもしれません。
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コピーライティング

「悲しい気持ち型」は、商品を買う前、使う前の悲しい気持ちなどをあえてユーモアを交えて表現するキャッチコピーです。

ネガティブをポジティブにとらえるのが「ポジティブ変換型」ですが、この「型」はネガティブを笑いに変える「ユーモア変換型」とも言えるかもしれません。

・授業中ずっと、黒板にガンを飛ばしている。

・いつも遠くから見てた憧れの先輩が、近くで見たらそうでもなかった。

・目が悪いだけなのに、先輩には、目つきが悪いと言われる。

目の悪さに悩む学生の嘆きをコミカルに表現したこのキャッチコピーは、コンタクトレンズ専門店、ハートアップのポスターです。

目が悪いことによる小さな悲劇を喜劇的に描くことで、笑いとともに共感を得ることができます。

「悲しい気持ち型(ユーモア)」は、キャッチコピーだけを見ると深刻な悩みに見えるものもありますが、ユーモアのあるデザイン(イラストなど)とかけあわせることで、読み手が思わず笑ってしまう親しみやすい広告となります。
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コピーライティング

モノが少なく、品質にバラツキがあり、情報が一部の人たちのものでしかなかった20世紀という時代には、成功者は例外なく「人を動かす力(説得力)」に抜きん出ていました。

21世紀になると、モノは豊かに供給され、品質のバラツキは少なくなり、インターネット上には膨大な量の情報が飛び交っています。

ニューヨーク・タイムズ紙によると、世界の情報量は、毎年2倍になっているそうです。

総務省の調査結果、世の中に出回っている全ての情報(流通情報量)の中で、実際に伝わっているであろう情報(消費情報量)の割合は、0.004%と明らかになっています。99.996%の情報がスルーされているということです。

では、どうすれば、人の心を動かす表現力を使えるようになるのでしょうか?

優れたビジネスコミュニケーションは、一流の舞台に似ています。

  • 伝えたいことを時間内にドラマティックに伝える。
  • もっと話を聞いていたい、この場にいたいと思わせる。
  • 聴き手の心が動かされる。
  • その場に一体感が生まれる。
  • いい余韻が残る。

プレゼンテーションも商談も、日常のコミュニケーションも、人に価値を伝えるために最も大切なものは、テクニックではなくハートなのです。

売り込み、説得されて、モノを買いたい人はいません。
欲しければ並んでも買いますし、欲しくなければタダでもいりません。

人を動かすには2つのアプローチがあります。
操作する(コントロールする)か、インスパイアする(感動させる)か。

私は納得して買いたいと思いますが、説得されて買いたいとは絶対に思いません。

ステルスマーケティング(通称ステマ)のような、相手に気づかれない操作もありますが、SNSやスマホがインフラとして定着し、情報の透明化が進んだ現在の環境では「裏の仕掛け」が見えやすくなっています。

その結果、自分が操作されていたことに気づき憤慨する人は、かつてないほど多くなっています。

おまけに、情報化社会は拡散のスピードが速く、テクニックの賞味期限が、恐ろしいほど短くなっています。

すぐに役に立つテクニックは、すぐに役に立たなくなるテクニックでもあるのです。

テクニックで操作されて動きたい人は少ないはずですし、インスパイアされて動きたい人は大勢います。

人と人のコミュニケーションでは、共鳴したものが伝わるというのが原則です。
そもそもコミュニケーションの語源は「共有する」ですから。

情報が頭に届いた程度では、あっという間に忘れますが、心に伝わった言葉や情報は記憶に残ります。

情報の透明化が進む世界では「裏が見えると信頼を失うもの」と「裏が見えると信頼が増すもの」に分かれていきます。

もうそろそろ、20世紀の遺物のような操作系テクニックを覚えるエネルギーと時間を、人間力と表現力を高める方向へ使い、心の時代のマインドセットへシフトしましょう。

エゴで人を動かすか?
心で人を動かすか?
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ビジネス関連

国立がん研究センターなど国の6つの専門医療機関はがん、心筋梗塞、脳卒中の三大疾病と認知症などになりにくい生活習慣を探る研究プロジェクトを始めました。

約40万人を追跡調査し、病気になった人がどんな食生活や運動習慣だったかなどを調べます。自立した生活ができる「健康寿命」を延ばすための生活指針を2020年度にもまとめる予定ですので、医療費抑制に役立つほか、健康増進サービスの拡大にもつながりそうです。

食生活などは国ごとに異なるため、生活習慣と健康寿命の関係を知るには日本独自の総合的なデータが重要です。患者が多く医療費増大に影響する三大疾病と認知症などを対象とします。国は初年度の2017年度に約4億5000万円の予算を充てました。

国立がん研究センターのほか、国立循環器病研究センター、国立国際医療研究センター、国立長寿医療研究センター、国立精神・神経医療研究センター、国立成育医療研究センターが研究に加わります。約23万人分を持つがんセンターを中心に、それぞれ実施してきた調査データを持ち寄る予定です。

2017年度は各機関が続けてきた調査票や患者の通院時のデータなどを活用する準備に入ります。その後は共通の検査項目で、約40万人の健康状態を将来にわたり見守ります。血液検査も活用する方針です。データは提供者の同意を得て利用し、個人が特定されないようにします。

新たな研究では様々な病気のリスクを考え、どんな生活を送ると日本人で発症が少なくなるのかを総合的に探ります。各機関はこれまでもデータを蓄積してきましたが、心筋梗塞やがんなどの病気ごとに生活習慣などの影響を調べていました。

医療や介護に依存しない健康寿命を延ばせる最適な暮らしを明らかにするために、追跡で病気になった人とならなかった人の食生活、運動習慣、飲酒や喫煙の有無や量、肥満度などの関係を解析します。例えば、少量の飲酒は心筋梗塞や脳卒中のリスクを減らすとされますが、がんなどを含め総合的に発症リスクを減らす飲酒の習慣を解明したい考えです。

2020年度をめどに健康寿命を延ばすための指針の提言を目指します。2030年度までに政策に反映できるだけの十分なデータを集める計画です。

欧米でも数十万人規模で健康状態を追跡する研究はありますが、遺伝子の特徴と病気のなりやすさを探るなど調査対象を絞り込む例が多いようです。

健康寿命を延ばす運動や食生活の内容が科学研究で裏付けられれば、健康を指南する民間サービスにも追い風になるでしょう。体の動きを常に測れる装着型センサーや食事指導などの普及が期待されます。
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健康管理

乳がんで闘病中だったフリーアナウンサー、小林麻央(こばやし・まお、本名・堀越麻央=ほりこし・まお)さんが6月22日、34歳でお亡くなりになりました。

麻央さんは2014年10月に夫で歌舞伎俳優、市川海老蔵さん(39歳)と受診した人間ドックで乳がんが発覚。2016年6月に海老蔵さんが「つらい、とひたすら吐露する日もある中で未来を見据えて、頑張って生きる、必ず治るように努力する、という心の強さがある。日々、学ばされています」と進行性の乳がんであることを公表していました。

2017年5月に東京都内で麻央さんの近況について語った海老蔵さんは、目を赤くしながら自ら作った特製スープを入院先に届けるなど、歌舞伎役者として多忙な日々を送る中、懸命な看病を続けてきました。

「絶対に治らないレベルの病気だった。早かったら(昨年の)3、4、5月で多分、ダメだった。夏は絶対無理だと思った。この時点(昨年10月)ですごいことが起こっている」

2016年10月に取材を受け、2017年1月9日に放送された日本テレビ系特番「市川海老蔵に、ござりまする。」で海老蔵は、麻央さんの生命力に脱帽していました。

2016年6月、麻央さんの病状が一部で報じられると、海老蔵さんは都内で緊急会見を開きました。報道陣200人の前にスーツ姿で登場し「進行性がん…単刀直入に言うと乳がんです。1年8カ月ほど前にわかりました」と妻を襲った病を公表しました。公にした理由をブログで「出来る限り子供達の生活を日常化する為」と説明しました。

がん発見のきっかけは2014年10月、夫婦で受診した人間ドックでした。当時、公演中だった海老蔵さんは東京・日本橋のホテルで麻央さんから病気を告げられ、「途方に暮れた。時が過ぎるのも忘れるような経験をした」と絶望。「麻央はしっかりしていたが、私よりもショックは大きかったと思う」と明かしました。

「私自身も(病状を)公にするのかしないのか、麻央と一緒に悩みました」と涙でぬれた目をこする場面もありました。

長女の麗禾(れいか)ちゃん(5歳)、長男の勸玄(かんげん)くん(4歳)の母としての麻央さんの気持ちを思いやり、「(入院中は)小さい子供のそばにいられない…。誰よりも本人がつらいと思う」と代弁しました。

「いつか、大変だったけど、家族にとってはいい経験になった時間だったねと会話ができることを夢見て」

2016年7月には家族との時間を大切にしたいとの気持ちから、長期休暇を取得。11月に福岡、12月には京都でそれぞれ約1カ月、歌舞伎の公演に出演した際は麻央さんと連絡を取り合いました。

大みそかには麻央さんとそば屋へデートへ出掛け、「久しぶりの外食、それも蕎麦屋、私もなんか涙出て、2人でありがとうと、涙」と綴りました。続けて「そして久しぶりに酒、のむ」と夫婦2人の時間を楽しみました。あの幸せな瞬間はもう、戻ってきません。

悲しみの声が次々に・・・ご冥福をお祈りします。


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