1位であることを主張するキャッチコピー

みんなの目を引く1等賞!

優勝、世界一、日本一、人気ナンバーワン・・・「1位」と言われるものに、人は目を引かれるもの。
たとえば本屋さんで、POPに「〇〇書店ランキング1位」などと書いてあると、つい手に取ってしまうことがあります。
「ナンバーワン型」は「1位」であることを主張し、それを軸に話を展開するキャッチコピーです。


10年連続日本一。それでもまだ、他人事だと思っていた。

こちらは「AICHI SAFETY ACTION」(サントリーほか50の協賛企業)のポスターです。

愛知県の交通事故削減を目的としたこのキャンペーン。
この広告が出た当時(2013年)、愛知県は交通事故死者数が10年連続でワースト1位を記録していました。
その事実を「10年連続日本一」という表現で冒頭に見せることで「なんの話だろう?」と続きを読みたくなる仕組みになっています。
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具体的な数値を見せて納得させるキャッチコピー

データはときに、言葉よりモノを言う

たとえば企画をプレゼンするとき、漠然と「売上アップが見込めます」と言うより、「~すると顧客数が1日50人伸びることが予想されるので、15%の売上アップが見込めます」と言う方が、相手もイメージがしやすくなります。
「数字・データ型」は、具体的な数値を見せて読み手を納得させるキャッチコピーです。


世界の食料の約1/3は、ただ捨てられるために作られている。

こちらは凸版印刷の新聞広告です。
世界では年間約13億トンもの食料が捨てられているそうですが、数字が大きすぎてどれくらいなのか想像ができません。
それを「世界の食料の約1/3」というデータで、誰でも具体的にイメージが沸くようにしています。
そして、印刷事業で培ったフィルムのテクノロジーが、食料のパッケージに役立つことで長期保管を実現し、セーブ・フードにつながる、と続けているのです。

「約1/3も捨てられていたなんて」という驚きもあるので「驚きの事実型キャッチコピー」でもありますね。
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ぶっちゃけるキャッチコピーで応援される

「ぶっちゃけ型」は、お店や商品のネガティブな情報を包み隠さずオープンにするキャッチコピーです。
内情を明かされると応援したくなります。
大変そうな人を見ると助けたくなる・・・そんな気持ちに近いかもしれません。
「正直型」より更にぶっちゃけていたり、泥臭かったり・・・
「そこまで言っちゃうの?」と笑ってしまうような広告も入ります。


売り上げより年金の方が多いわ

生田綿店のポスターでは、店主が売上状況を告白しています。
普通なら隠したくなるような生活の話を、モノクロのポートレート写真で自虐的に語る・・・
そのシュールさがユーモアとなり、読み手とお店の距離を近づけているのです。

ほかにも、
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疑われる前に正直に話すキャッチコピー

隠さないから信用される

たとえば商談で調子のいいことを言う営業の人に対して「数字を盛って言ってるんじゃないかなぁ」と思ったり、打ち合わせの相手に「この人、知らないのに『知ってる』って言ってる?」と感じたり、合コンで「『彼氏いない』って言うけど絶対いるでしょ」と疑ったり・・・日常生活の中で「なんか怪しい」と思うことは少なくありません。

これから紹介する「正直型」のキャッチコピーでは、そんな疑いを持たれることはまずないでしょう。
この「型」は、広告の送り手側からネガティブなことも含めて正直に、真剣に話をします。

私たちの仕事は、地球を傷つけることからはじまってしまう。

総合建設会社・大成建設のポスターでは、自分たちの仕事が「地球を傷つける」ということを、隠さずに伝えています。
その告白によって、環境問題に真摯に向き合う姿勢がより強く伝わってくるのです。
本来、自社の強みやセールスポイントをアピールする広告で、あえて弱みや不利なことを語る。それは問題へ取り組む決意の裏返しであると、読み手も感じずにはいられません。

なにより相手が正直に言ってくれれば、人は信用したくなるものです。
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2017年10月1日時点の人口推計 人口減の加速を外国人の増加が緩和

総務省は4月13日、2017年10月1日時点の人口推計を発表しました。
外国人を含む総人口は2016年と比べて22万7千人少ない1億2670万6千人となり、7年連続で減少しました。
外国人の過去1年間の入国者数から出国者数を差し引いた純流入数は過去最多の14万7千人に達しました。
人口減の加速を外国人の増加が緩和する構図が鮮明になりました。

人口推計は国勢調査をもとに毎月の人口移動などを加味して推計します。
毎年4月に前年の10月時点の数値を公表します。
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